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カテゴリ:マザハラ
マザハラが今日から
8月22日号(配布は20日・21日) 「リビングふくやま」「リビングひがしひろしま」 「リビングおかやま」「リビングくらしき」 8月29日号(配布27日・28日) 「リビングひろしま」 計55万7000部 で掲載されます。 無料でポストに入っている新聞で、 広島に住んでいたころ、 とても楽しみにしていました♪(^_^) その新聞に自分が載るなんて、光栄ですっ! 今回の新聞掲載までには、 ネットアンケートをしていただきました。 4日間で100あまりもの返信があり、 熱~い言葉や体験もたくさんいただきました。 もうそれを読んでいると、 胸にグッ・・・ときますよ。 多かったのはまず、 ベビーカーや子連れの外出時。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 白い目で見られたり、 いやな顔されたり、 ときには「じゃま!」とあからさまに言われたり。 朝、病院へ行くために乗った電車で、 おばさんに「もっと空いた時間にしてほしいね」。 バスの段差が上れなくて困っていたら、 誰も手をかさないどころか、 運転手から「早くしろ!」と怒鳴られる。 あげくに女子高生に 「邪魔なんだけど」って、ヒジテツくらわされた人も。(ノ>ロ<)ノ 町を歩けば、のけものにされ、 エレベーターを見送ることもしばしば。 人ごみに困っていると、 助けもしないで、 「子どもが可愛そう」と、母親を責めるだけ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ これ、すべて実体験の言葉です。(ため息) てことは、何? 子連れは外に出るな、とでも? 一歩も家を出ず? 病院はタクシーで? すべて母親のせい? 社会のこのバッシングこそ、マザハラだ。 だいたい子どもって、一番外へ出たがる生きものなんだよ。 近所のお散歩だって、365日同じところばかりじゃ。 子どもも親もあきる。 いろんな場所に出かけていくのは当たり前のこと。 それをこんなに針のむしろで、 社会全体で子連れをのけ者にするって、 どういうこと!? いったい日本はいつから こんなとんでもない国に なってしまったんでしょうね。 ところが、 こういったマザハラを表に出すと、 「非常識な母親もいる」という わけのわかんない反撃がくる。 いわく・・・ 「ファミレスの食卓の上でオムツ替えをしていた」 とか云々。 本当に? 投稿した人の妄想じゃないかと思えるが、 それより、根本的なことが危うい。 そういう人が仮にいたとしても、 だから、 母親をバッシングしてもいいとでも?(-"-) ふざけんな!である。 これは、いじめやレイプも、同じ。 被害者が事実を訴えると・・・ 加害者や周囲は、 被害者批判を行う。 ときには「何も言わなかったのが悪い」 「嫌だと言うから、こじれる」といった具合に、 正反対の言葉が同時に出てきたりと、 言う側がいかに、 とってつけた理由を探し、 こじつけているだけなのが見え見えだ。 つまり、 理由をつけて、 自分たちの罪をのがれようとしているのだ。 レイプもそう。 「夜に外出した女性が悪い」 「人通りの少ない道を歩いたのが悪い」 「ふだんから服装が派手」 うんぬんと、 被害者である女性に 落ち度があるかのように責めまくる。 ふざけるな!である。 データ的にも、若くて派手な女性が 夜道で襲われるなんて少数で、 実際の多くは、近親者によって身近な女性、 それも、おとなしくて被害を人に言わなさそうだったり、 年齢や立ち場が下の女性が被害にあいやすい。 これも要は、 被害者のあら探し、なんくせ付けで、 自分たち(男社会)を守ろうとするもの。 一昔前まで「性犯罪」「性暴力」を、 「いたずら」と表現していたように あらゆる手段で罪をごまかそうとする。 いまの学校現場でも、 「暴力」「嫌がらせ」「恐喝」「リンチ」「殺人」を、 「いじめ」という言葉で 犯罪をごまかしている。 というわけで、 セクハラが初めて世に出始めたころも、 「肩があたっただけでセクハラか!」と わけのわかんない極論を持ち出して、 激高するオヤジたちがいた。 マザハラも、 「こんなひどい母親がいる」と 興奮するのも、上記とまったく同じで、 実にわかりやすい反応ですね。 上司に対する言葉遣いが悪いからといって、 女子社員の体にさわっていい?・・・ダメだよね。 それ、セクハラだもん。 マナー違反の母親をどこかで見た(聞いた)からといって、 母親を攻撃していい?・・・ダメだよね。 それは、マザハラなんですよ。 あなただって、 交通事故にあってケガをさせられたとき、 「暴走族のような運転をする人もいる」とか、 「あなただって駐車違反したことがあるだろ」って 言われたら? チャラにできる? そう。 それとこれとは、別の問題! ってだけでしょ? だから、 いじめも、 レイプも、 マザハラも、 おバカな反撃なんか来ても まともに取り合わなくていい。 そんな人がいたら、 「ああ、話をすり替えようとしているんだな」って、ことっす。 いろんな反撃や揺り戻しが来るかもしれないが、 笑止千万! そんなものは、想定内の断末魔だ。 何一つ揺らぐ必要はありません。(^_^) キッパリっす! ---------------------- ★出版アカデミー夏のセミナー 2009年8月23日(日) 「プロの視点でアドバイス!企画書診断会」 「ブランド力UP!マスコミリリースの作り方」 http://shyuppan.jugem.jp/?eid=67 ★心と自分を大切にするエクササイズ ~トラウマ解凍ワーク~ 次回は9月5日(土) http://don.jp/ezform109/486/form.cgi ワークの内容と解説はこちら http://plaza.rakuten.co.jp/gomomose/diary/200906130000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/20 03:31:41 PM
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