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★ダイレクト・トランスファー CD-R 2023年7月新譜 3点発売★発売予定:2023年7月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。33CDR-3911モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491アルトゥール・シュナーベル(ピアノ)ウォルター・ジュスキント指揮フィルハーモニア管弦楽団米 VCTOR LHMV-10121948年6月17-18(K.466)&6月18-19日ロンドン、アビー・ロードEMI第1スタジオ録音アルトゥール・シュナーベル(1882-1951)はポーランドのリプニク(旧オーストリア領)に生まれた。1889年7歳でウィーン音楽院に入り、1891年から1897年に名教授テオドール・レシェティツキ(1830-1915)に師事した。1901年ベルリン・デビュー、1933年までこの地を本拠にした。その後1932年から34年にロンドンに居を構え、1939にアメリカに移住した。このモーツァルトは大戦後の1948年に録音されたが、SPレコードでは発売されずに、初レコードはこのRCA盤だった。指揮者のワルター・ジュスキント(1913-1890)はプラハ生まれ。1938年ナチスの迫害を嫌ってイギリスに逃れた。EMIのハウス・コンダターとして、巨匠達の録音伴奏指揮者を務めた。復刻には今秋発売予定のダイレクト・カップルMC型ートリッジとKORGのDS-DAC-10R録音機を使用した。78CDR-3912ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調作品18-4パガニーニ弦楽四重奏団アンリ・テミアンカ(第1ヴァイオリン)ギュスタヴ・ロッセール(第2ヴァイオリン)ロベール・クルト(ヴィオラ)ロベール・マース(チェロ)英 HIS MASTWER'S VOICE 8488/901947年5月22日、ロンドン、アビー・ロードEMIスタジオ録音パガニーニ弦楽四重奏団は1944年アンリ・テミアンカ(1906-1992)によって結成された。結成の前年テミアンカは元プロアルト弦楽四重奏団のチェリスト、ロベール・マースに会った。マースは新しい弦楽四重奏団のスポンサーになる人物が居ることを話し、またニューヨークの楽器店で売り出されていたパガニーニ(1872-1840)が所有していた 4本のアントニオ・ストラディヴァリ(1644-1737)製の楽器を同じスポンサーが購入して貸与されることで四重奏団をスタートした。1946-47年のシーズンにオール・ベートーヴェンのプログラムをワシントンの国会図書館で演奏し大成功を収め、すぐにRCA VICTOR社が契約した。各奏者の略暦は78CDR-3379ドビュッシー弦楽四重奏曲にある。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。78CDR-3913シューマン:チェロ協奏曲イ短調作品129ルートヴィヒ・ヘルシャー(チェロ)ヨーゼフ・カイルベルト指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団日VICTOR JD-1599/601(英HMV DB4550/52と同一録音)1938年6月8日ベルリン録音ルートヴィヒ・ヘルシャー(1907-1996)はドイツのチェリスト。6歳でチェロを始め、ライプツィヒでユリウス・クレンゲル(1859-1933)に、ベルリンでフーゴ・ベッカー(1864-1941)に師事し、1930年にメンデルスゾーン賞を受賞し、1936年フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルの演奏会でソリストとしてデビューした。その後ピアノのエリー・ナイ(1882-1968)、ヴァイオリンのマックス・シュトループ(1900-1968)とピアノ三重奏団を組んだ。ヨーゼフ・カイルベルト(1908-1968)はドイツの指揮者。これは大戦中に録音されたこの指揮者の最初期の録音。LP時代になって多くの名録音を残している。復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。