カテゴリ:勉強のこと
今週は18日の模試に向けて北大路の過去問を中3はメインに解いている。 そのなかで社会の偏差値が69だったと報告にある生徒が来た。 渡しているテキストは一冊のみ。 それも薄いもの(笑) 2学期の授業が終わった辺りから社会はその一冊だけをひたすらに繰り返してきた。 こちらの指示した方法で、きちんとズレもなく繰り返してくれた。 結果はあくまで結果だが、自分の指導している勉強方法が正しいことが確認できて嬉しい気持ちよりも、その子ときちんと同じ意識を共有できたことがうれしい!! やり方を指示しても途中でそれを信じられなくなってしまい、隣の畑はきれいだ~~~とそちらに行ってしまう。 ほんとうに伸びる勉強方法は驚くほど単純で、そして驚くほど深い。 繰り返します。 単純・深さ このふたつは間違いなく勉強の核をなします。 これから入試まで残りわずかになればなるほどシンプルな勉強は不安になる。 なぜならシンプルな勉強はそれを反復することが鍵になり、その反復には精神力が必要。 人を信じる気持ちはつまりは自分を信じること。 自分を信じることができない人は他人を信じることはできない。 自分の弱点をさらけだすこと、それが第一歩。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月16日 01時48分41秒
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