グルテンフリーにしたほうがよいのかどうか
何か月か前に下記の本を読んだ。ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム [ ノバク・ジョコビッチ ]簡単にいうとグルテンフリーの食事に変えてから、ジョコビッチは世界のトップ選手になったということだ。グルテンとは小麦粉に含まれるたんぱく質で、これが体質に合わないと、体力・集中力など低下してトップレベルのパフォーマンスが出せなくなるというもの。自分の場合、サッカーやマラソンをやっているけれど、もちろんトップ選手ではないのでそこまでコンディションは気にしていない。しかし朝食に食パンを食べるといまいちお腹の具合がよくなくて、体調もピリッとしないことが気になっていた。そんなわけで自分の体もグルテンが合ってないのかもしれないと思うようになった。しかし血液検査とかちょっと面倒なので、とりあえずできる範囲から始めることにした。パン、麺類を全く食べないというのはちょっとキツイからね。まずは朝食のパン食をやめてみた。そして麺類も出先で一人メシのときは食べないようにしてみた。ただし自宅での食事や接待や皆と飲みに行ったときは気にせず食べる。それを数か月やってみての感想。お腹を壊すことが減って、オナラが臭いのも減ったように思う。そして先日の台湾出張でも大好きな麺類を食べるのを止めてみた。このあたりは残念なことだが、台湾はゴハン系のメニューもうまいからね。結果として、今までは台湾に5日間いるとたいてい1回はお腹を壊すのに今回はナシ。こりゃあ効果あるかもしれないと、いよいよマジに思った次第である。因果関係を特定するのは難しいとはいえ、3ヶ月くらいやってみての実感も含んでいるので、けっこう当たっているのではないか。ということでどこかのタイミングで血液検査もしてみたいと思う。完全にグルテンフリーにするのって面倒というか怖い気もするけど。だってラーメンとかイタリア料理とか大好きだからさ。。。