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カテゴリ:自転車
フロントキャリアをつけたのはいいのですが、 駐車中にハンドルが切れ込む症状がひどくなり、 レバーがトップチューブにカチンカチンと当たって、 あまり気分がよくありません。
フレームがぁ・・・ まあ、あたる部分に何か貼ればいいわけですが もっと重大な問題がありまして、車体が倒れる可能性が高くなり危険なのです。 最近の子供乗せ専用車は、スタンドをかけると ハンドルロックされるモノが多いのもうなずけます。
ハンドルが切れすぎないようにする方法はないものか・・・?
ゴムバンドを毎回フレームからハンドルの両端に引っ掛けるとか。 ブレーキレバーに掛けて、ブレーキが効く状態にしたらより安全だなぁ。 安全第一ならこれもありかな。だけど、面倒くさそう。。。
ふと思い出したのがこれ。 ロングテールバイクの一つ、KONAのUTE。 一時真面目に購入を考えた一台です。置き場に困るのでやめましたが。 よ~く見ていただくと、ダウンチューブとフォークの間にスプリングが渡してあります。 これって
ハンドルが切れすぎないようにするためのモノでは!?
さっそくマネします(笑)
フォークの穴とダウンチューブのどこかに適当に作ったステーをつけて、 そこにスプリングを渡せばいいわけですが、 ダウンチューブにどうやってステーを固定するか?
クロスチェックのダウンチューブは31.8mmで、 風魔プラス1のマスターに相談したら、こんなパーツを見つけてくれました。 ワイヤー受けを任意の場所につけるためのバンドらしいです。 テクトロ製ですが、値段が・・・ 350円!? 安っ!! マスターも「いつのだろ?」てな感じでしたが、迷わずゲット。 コレでステーをはさめばOK。
スプリングはどれくらいの強さのものがいいか、見当がつきません。 線径0.8mm、外径6.3mm、全長42.7mmというのを1本、 線径1.2mm、外径10mm、全長65.3mmというのを念のため2本買いました。 ちなみに、どちらも1本では全くダメ。 太いほうを無理矢理ステーに2本つけました。 ステーはできるだけフォークから離して、回転半径を稼いだほうがいいです。 スプリングが2本並んでいる様は、まるでエキスパンダー! ギリギリギリと、体が鍛えられそうな音をさせてくれます。 とりあえず、これでここまでハンドルが切れると止まるようになりました。 左右60°くらいかな。荷物が載ってたらもっと切れると思いますが、 これでもダメならスプリングを強くすればいいだけです。 上のゴムバンド作戦も併用すれば完璧かも。 しばらくこれで様子を見てみたいと思います。
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