カテゴリ:地元
せっかく、ゆうすけの中学の時の文章を打ったので、僕らが使っているメーリング・リストにそのまま送ってみた。
すると、ゆうすけから、「ゴフッ…こ‥うすけ…俺の夢のつづ…きを…」、「言っとくけど高校の文集はあんなもんじゃないぜ!俺の不摂生をボランティア活動に早変わりさせたからな。帰ったら、おまいらに俺の勇士を教えてやる。あっ、橋の下で暮らしたら毎日焼き芋パーテーやるので枯れ葉と芋持って遊び来て下さい」とのメール。 それで、昨夜送られてきたのが以下である。例の高校の卒業文集に書いたもので、タイトルは『将来の自分へ』。同じ高校だったが、卒業時は学年が一つ違ったので、この文章は手元になかった。勝手に掲載。ゆうすけも、こんなところに書かれているとはまさか思うまいが。 「僕の人生において最も衝撃的だった瞬間、それは突然訪れた。只のテレビ番組だったが僕の心を打ち砕くには十分だった。涙が止まらなかった。止める事が出来なかった。何も意識せずに食べていた食べ物、飲んでいた水。自分が恥ずかしかった。人間は平等じゃない。当たり前の事だが悔しかった。その日からその事ばかり考えてしまい何をやっても中途半端になってしまった。解決策は分かっていた。少しでも行動すること。僕は毎朝、新聞配達を始めた。午後は引っ越しの仕分けをした。もちろんお金は全て寄付した。仕事の疲れで遅刻や早退が多くなってしまった。すいません。先生方…いたたまれなくて。もちろん僕の本分は勉強である。しかし自分の為にする勉強などいらない。例え出席数が足りずに退学になっても、それでこの瞬間に一人でも助かるならそれでいい。今後も自分が橋の下で暮らすような事になっても困っている人を助けていきたい。そして、この文章を恥じずに読める自分であって欲しい。 これ、大反響でした(笑)中学の文集の続編なんだけど…皆信じてましたから!私、一躍ヒーローでしたから!!」 それにしても、こんなものに騙されるとは、都立H・H高校、やはりアホである。そういえば、高校の成人記念同期会のお知らせなるものが来た。行くか行かないか迷っている。そもそも、成人式は去年だったしな(もっとも、行ってはいないが)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[地元] カテゴリの最新記事
|
|