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カテゴリ:北海道・東北
盛岡じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つ。
今から50年ほど前に元祖として名高い「白龍」の初代主人高階貫勝さんが、旧満州にいた時に食べた炸醤麺(ジャージアンミエン)を元に、盛岡の人の舌にあうように何度も工夫をかさね、一般的に食べられている「ジャージャー麺」(炒め肉みそ麺)とも違う独特の形を完成させた。中華麺ではなく、平うどんの茹でたての麺に、きゅうり、ねぎのみじん切りと秘伝の味噌がのり、好みに合わせて、酢、ラー油、にんにく、添えられた生姜などをかけて食べる。最後のお楽しみは「鶏蛋湯(チータンタン 略称チータン)」。 麺を食べ終わったら、テーブルにおかれた生卵を割りいれよく混ぜる。それをお店の人に渡すと茹で汁を注いでねぎ、味噌を入れてくれる。 茹で汁のおかげで卵がふわふわと固まり、おいしいスープが出来上がるのだ。 ![]() 【本場からお届け】盛岡じゃじゃ麺 2食入り【盛岡】【郷土料理】【復興支援】【岩手】【がんばろう!岩手】【盛岡名物】【岩手名物】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月07日 00時00分39秒
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