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テーマ:英語のお勉強日記(7861)
カテゴリ:自己啓発(英語、資格)
TOEIC対策では、「be動詞のあとには形容詞がくる」、「一般動詞の後ろには名詞がくる」というように、意味は分からなくても該当の品詞さえ選べれば答えることができる問題もあるとのことです。
しかし、私は学生のときの勉強不足かこの様な品詞や文法の基本的な理解が乏しく、簡単な文でも主語(S)、動詞(V)ぐらいまでは分かりますが、目的語(O)、補語(C)の区別がつかなかったり、形容詞とか副詞の違いがわからなかったりします。難しい文(長い文)になったりすると、主語(S)、動詞(V)すら分からなくなってしまいます。 ということでこれでは点数アップは望めそうもないので、ぱっと見てこれは形容詞、これは副詞と分かるようにする方法はないかと思って調査したところ、「5文型で品詞を考える」、「法則をおぼえる」の2点が大事とのこと。 1.5文型で品詞を考える 文はSVOCMに分類され、英語の文章は下記の(基本的に)語順でできている。 <SVOCMとは?> S(subject) 主語 :名詞(noun)、代名詞、不定詞、動名詞 V(verb) 動詞 :動詞 O(object) 目的語 :主語になるうる品詞+名詞節 C(complement)補語 :形容詞(adjective)、名詞(noun) M(modifier) 修飾語 :副詞(adverb)など ※副詞は、動詞、形容詞、他の副詞、副詞句、文全体を修飾する。 ※very, so, too などは、形容詞・副詞の直前に置かれる副詞。 ※副詞と形容詞の見分け方 名詞を修飾し補語になるのは形容詞(早い、美しい) 名詞以外に意味がかかるのが副詞(早く、美しく) <名詞、形容詞、副詞の役割> 名詞=S、O、C、前置詞のOになる 形容詞=名詞を修飾するか補語になる 副詞=名詞以外を修飾(動詞、形容詞、副詞、文全体など) <文章の構成とは?> 第1文型:SV(SはVする) ※There is(Here is) 構文も第一文型。 例)There is a book.V=is a book = Sとなり、SとVが倒置した構文となっている。 第2文型:SVC(S=C) ※第2文型に使われる動詞はあまり多くない。be動詞以外に、 feel[~に感じる」、 sound「~のように聞こえる」、become「~になる」、look[~のように見える]、get「~になる」(look, get は後方に名詞がなく、形容詞が来たときは第2文型と思って間違いない) 第3文型:SVO(SはOをVする) ※英語の多くの動詞が、この第3文型のVになる。第3文型で使われる動詞は他動詞である。 第4文型:SVOO(SはIOにDOをVする) ※第4文型を第3文型に変更することが可能。 "S+V+人+もの"="S+V+もの+to 人" ⇒ほとんどがこのパターンでOK "S+V+人+もの"="S+V+もの+for 人" ⇒buy「買う」 find「見つける」 make「つくる」、sing「歌う」 cook「料理をつくる」 get「手に入れる」など少数、おぼえましょう。 "May I ask you a question?"="May I ask a question of you?" ⇒特殊。askのみ。 ※say, speak, talk は、第4文型を作れない。 第5文型:SVOC(SはO=C…Vする) 2.法則をおぼえる ・最初にあるSは名詞 ・次にあるVは動詞 ・-lyで終わるものは副詞(形容詞の場合も一部有) ・-ed/-ingがついているものはもともとは動詞 ・-tion/-nessで終わるものは名詞 ・toの後ろは動詞の原形 ・助動詞の後ろは動詞の原形 ・前置詞は名詞の前に置かれている ・分詞は形容詞の働きをする。 growing 「増大する」、declining「低下する」 とりあえず、上記のことを考えながら緑本の「澄子本(1日1分レッスン 新TOEIC Test 千本ノック!」とyahooのリーディングセクションのTOEICテストを実施し、セッション5,6対策をしテイク予定です。 1日1分レッスン!新TOEIC test千本ノック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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