カテゴリ:南アフリカ
ニューワールドのワインの中で最もフランスワインに近いワインを作るのは実は、南アフリカのワインです。
気候と伝統が影響しての事ですが、パワーの中にもエレガントさが残るワインが多く、素晴らしいワインが沢山あります。 そんな南アでも一押しなのが、パンゴリンです。 何と価格は850円前後ですが、本当に良く出来ています。 正に価値破壊ワインです。 カベルネもシラーもシャルドネも美味しいですよ。 カベルネ試飲記録 色は深いガーネット色、香りはカベルネ特有の香り、熟したベリーや薫製の香り、味わいは実にまろやかで酸味と渋みとのバランスがよくふくらみのあるボディーとマッチしている。実に果実味豊かで旨いワインだ。 ニューワールドのこのクラス特有の焼けた果実の味とか、濃過ぎるタンニンとかエグミとか煮詰まった様な味とか一切無い。欠点は複雑さと奥行きと、アフターが早く、よく言うフィネスを感じないという事だがこの値段で望むべき事ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月07日 14時20分33秒
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