カテゴリ:ドリンク・アルコール
日本酒については、個人的には、刺身などの和食に辛口の日本酒を合わせるのが好きだ。美味しい日本酒は癖がなく、上質のワイン同様に舌につんと来ず、つまみと大変なじんで幸せな気分になれる。
みなさまはどうだろうか。日本酒は時として、あまり好かれない。特に若い女性などには「オヤジの飲み物」ととらえられることもある。 そんな若い女性にも好まれるであろう、変わった日本酒があるのをご存知だろうか。 それが「一の蔵 すず音」である。 一の蔵というと、米どころ宮城の、全国的に有名な酒造メーカーである。 辛口をお家芸とする一の蔵が作った、もう一つの顔と言えるかもしれない。 すず音の特徴は、「微炭酸」そして「フルーティーな甘さ」にある。 日本酒なのに微炭酸。そして上品な甘さが舌を包む。この「甘さ」はあくまで上品な甘さであり、共に食する食材はどんなものにでもなぜか合う。 楽天イーグルスのように派手さはないが、宮城の隠れた名品と私は断言する。 これから酷暑となるが、キンキンに冷やしたすず音と同様に冷やしたガラス製のお猪口で熱帯夜を幸せに乗り切るのはいかがだろうか。 服部隆司の今日の採点 和のシャンパン 一の蔵「すず音」…「90点」 ↑一の蔵「すず音」※お召し上がりになりたい方は画像をクリック! 当サイトトップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2005 08:17:49 PM
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