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テーマ:大人でもバレエ(52)
カテゴリ:バレエな気分
デコレとはおでこのコレクションのことではございません。
衣裳のお飾りのことでございます。 初のおさらい会 気軽に参加を目指すという基本的スタンスから レオタードに、レース、チュール、オーガンジーやジョーゼット等の薄物布、スパンコール、リボンやブレード、羽根、etc...といった物体を用いて装飾を行ってゆきます。 土台にお飾りが載ってゆきますと どんどん変わります。 舞台で強いライトが当たったときに 美しい衣裳であるよう 考えながら… ポイントは色味とテクスチャーでございますね。 配色のバランスと質感で、 土台の「レオタード」は 思いもよらないほどドラマティックに 「衣裳」へと変化してゆきます。 ここが衣裳の腕のみせどころ。 考えるのが楽しいのよ。 そして、 いろいろなデコレのパーツを選ぶのも楽しいのよ (忙しすぎて、私自身が買い物・散策に行けないのが寂しいところ) デコレのデザインを決めましたら 生地やパーツを入手し お母様方にちょっとした裁断をしていただき、配分。 デザインどおりに 各家庭で自分の衣裳を仕上げていただきます。 ポイントは、cm単位で、 事細かにやることを指示しておくこと。 「お好きにどうぞ」なんていってしまうと とんでもない事が起きますよ。 想像を絶するコトが…。 「針をもったこともない!」 とおっしゃるお母様も お嬢様のためと思えば なんとかおずおずと手を動かしはじめます。 そして、出来てみると、可愛いのよ~ お嬢さんもとっても喜ぶのよ~~ だから、苦手意識を克服して 楽しくなるのですね。 お裁縫が。 お嬢様の衣裳ではなく 大人の衣裳もね。 これが自分の衣裳、と思うと 愛着もひとしお。 今年は1曲、ロマンティックチュチュで用いる スカートを縫うことにいたしました。 さほどつくり方自体は難しいことはなく 誰にでもできるのですが ちょっとボリュームがある分、 面倒くさいのですね。 大変助かることに、メンバーの中に 仕立て屋さんがいらっさるので 『お仕事等でどうしても自分で出来ない』方は、 彼女に外注(サークル価格のギャラで、お気の毒です、すみません)。 ところが、外注して縫製してもらったスカートも 出来てくると、 自分で仕上げたみたいに見せびらかすのが 皆さん、可愛らしいですね~~(笑) 手前味噌でございますが …これが、どの曲の衣裳も すっごいカワユイのよ~~~(笑)! 衣裳デザインも兼務のブタカン。 趣味に生きております(爆) ふなふな! ![]() ブタカンって、これでございますよね? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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