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宇奈月ニューオータニホテル            エステサロンGrassのスタッフ日記

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2008年10月26日
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カテゴリ:F.Miyata
秋から冬にかけて「カサカサ乾燥肌」に悩まされている方、いらっしゃいませんか?
寒くなると肌は、乾燥した空気によって“皮膚のバリア”がはがれやすくなります。

皮膚のバリアとは、皮膚の表面を覆う皮脂膜や角質細胞が、その奥の皮脂腺から分泌
される脂が皮膚からはがれるのを防ぐ機能のことで、うるおい肌を保ち、カサつき
から肌を守るための大切な要素です。
また、外から有害物質が入ってくるのを防ぐ働きもありますNG

肌のバリア機能を保つためには、食事をはじめとしたライフスタイルの見直し、
皮膚をこするなどの摩擦、室内の温度や湿度、ストレスをためないなど心身ともに
健康であることが大切です。
今日は乾燥肌さんのための入浴時のポイントを挙げてみます虫眼鏡

入浴
入浴時に汚れやアカを必死に落とそうとゴシゴシ、真っ赤になるまで洗うのは
自ら肌荒れの手助けをしているのと同じです。
「お肌をキレイにしなきゃ」と思うのなら、皮膚のバリアがはがれないよう、
柔らかい素材のタオルを使ってあまり力を入れずに洗いましょう。
(タオルは、肌を傷つけにくい絹タオルか、手洗いがオススメです赤ハート

また、お風呂の温度はややぬるめの37~38℃がおすすめです。温度が熱すぎると
バリア機能がはがれて、カサカサ肌になってしまいます。うるおい肌のために
保湿剤入りの入浴剤をお風呂に入れるのもおすすめです。

入浴後は、乾いたタオルでこすらず、ポンポンと軽く押すように水分をキレイに
拭き取りましょう。
手洗いや洗顔でも同じで、こすり拭きしないように気をつけてくださいウィンク

入浴後は、保湿剤、保湿クリームで肌のバリア機能を維持するように心がけましょう。





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最終更新日  2008年10月26日 14時39分57秒
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