今夢RUN的　走遊記

４月にさくら道で負傷したアキレス腱のキズ、
更にその影響で１ヶ月半、殆ど走ってなくて練習不足、
そんな中で出場した今回の大会は大苦戦でした。

30kmまでは5'00〜5'30/kmでまずまず走れたけど、
そこを超えるとアキレス腱の違和感も出始めてペースがガタ落ち。
１ヵ月半もまともに走ってないと、
　体重が4kg増。
　体力、気力、脚力、精神力低下。
と、ケガに加え、練習できない分、力も衰える悪循環。
65〜75kmの10kmは90分もかかってて、さくら道終盤より遅い（汗。
景色を楽しんでゆっくり走ろう♪と、思うものの、
後続のランナーに次々と抜かれるのも悔しいし、
アキレス腱が気になって景色を楽しむ気にもなれず、
モヤモヤした気持ちで走ってました。

80km（大島のバラ園）手前の個人エイドで、
ビールと日本酒があったのでそこで立ち止まって飲んだくれ。
暫くすると女性ランナーが3名通過。
そのうち1名、三船さんに声をかけると
なんと初ウルトラだとか。初ウルトラで80km地点をしっかりと
走れてるのも凄いですが更にそこから先が強い！

バラ園から来間大橋まではずっと３名で２位争いのデットヒート。
橋でペースを6'00/kmまで上げて飛び出して後続を突き放し、、
最後の今治市街の8kmもしっかりと走りきってゴール。

初ウルトラで80km地点からペースアップして
10時間30分の記録は実に素晴らしい！感動でした。
そして、9'00/kmでしか走れなかったのに、
女性と一緒だと6'00/kmで走れる私の足って一体何？
少し疑問は残りましたが笑顔でゴールできて嬉しかったです。

色々とありましたが、今回の大会では
サロマ湖、いや、今後のランニング人生に大きく関わる
課題というか悩みが見えてきました…。
詳しくは長くなりそうなのでまた今度。