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カテゴリ:夢と不思議
パソコンは治ったんですが、諸事情でバタバタして中々前に座れないので
このまま携帯からいっちゃおうかと‥すいません。m(_ _)m (再編集しました・・。よみにくくて申し訳茄子です。) 下山し、まだ時間があったので 麓の神社近くにある文殊堂に行く事にしました。 ここは゛文殊の水゛という清水が湧き、 人里はなれた場所にもかかわらず 水をもらいに訪れる人がひっきりなしで。 そういえばこの水で入れたお茶やコーヒーを飲むのは贅沢♪ という人がいましたっけ。 それはともかく、文殊様はひっそりと。 しかし想像以上に大きく、暗いお堂の奥にいらっしゃいました。 「よく見えない」と、二人で格子窓にへばりつく姿は 少し大人気なかったかもしれません。 ここからさらに離れた場所に 薬師如来像がおわすというので行きました。 そこで合掌すると、ぼうっとした意識の向こうから 話しかけられたのでした。 「光というのは陰をつくる。 陰があるから光がある。 けれども、その陰も、元は光だったのだよ。」 この時何故だか、光も陰も 生きて行く辛さを抱えた存在かもしれないと思ったのです。 一緒だけど 闇を光に変えていくひともいる。 闇のまま終わり、光として生まれ変わる人もいる。 その逆も・・。 私がお子さまな頭なので、きっとかみ砕いて仰ってくださったに違いない‥。 これは 自分が正しいと信じてることは 本当に正しいのかな。 そう思えば 謙虚な気持ちで、お互いにぶつかり合うこともなかろうに。 色々考えてましたが これは 拙い私への、赦しのメッセージだったんですね。 こちらの薬師如来像は、以前 お顔が削られる悪戯にあい 新しく作られた像だったそうです。 お詣りの方にその話を伺うと、余計に 先程のメッセージが伝わってくるのでした。 ‥世の中には 陰口、虐め、不正など たくさん起こっているんです。 「傷ついて、そこから離れても 罰する事は あなたのする事ではないよ。」 そんな言葉が聞こえたような ささやかな時間でした‥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月07日 09時35分59秒
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