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なかなかのアートな作品だなと思ったら。。
明るいグリーンの下地のうえに、生成の木綿糸で刺繍して造形して いったアート作品。 ![]() ![]() ![]() ![]() だとおもったんです。 最初に、この作品を目にしたときは。 そして。 この図形の文様は、たとえば ![]() ![]() このレッチリTシャツの女性が施しているようなこんなタトゥー 膝部分のアップ→ ![]() の ようにも見えたんですね[ドゥエイン・ジョンソンやお父さん のピーターメイビアさんのポリネシア系タトゥーも連想しちゃっ たりして]。 はたまた南米の、たとえばインカなどの糸の造形なのかなともお もわされちゃったり。 でも、ちがいました。 じつは このグリーンに白糸で刺繍したようにも見えるこの作品 を造った作者なのですが、この作者の正体は虫。そう、この造形 は葉にもぐって組織を食しているハモグリバエの幼虫。この幼虫 が祀ってある神榊の葉を食べたあとにのこる食痕だったのです。 こんなかんじに食べてますよ。 ![]() ![]() そんな葉っぱはこんなかんじで、神さまにお祀りしてあります。 ![]() きっと神さまも 毎日変化していく文様をたのしんでいらっしゃる。 と、いうことで今回は 葉っぱに文様を残していくハモグリバエの 幼虫の手/くちによる作品のご紹介でした[勝手にDJハモグリと命名 中~/笑]。 ![]() こちら。オウムガイを鉄で模したアート作品」の ようなウロコフネタマガイのはなしは こちら。 世の中、不思議で満ち溢れてますよね~。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.28 15:55:08
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