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2021.05.29
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カテゴリ:スピーカー


ジャンク部品箱を整理していたらビクター製スピーカーSX-9のネットワーク部品が出てきた。
15年前、仕事でつきあいのある方から頼まれて、彼の所有しているSX-9から取り外した物だ。

SX-9は、SX-7と同じユニットを使い、北欧家具の様なエンクロージャに収めた密閉型3WAYスピーカーシステム。 受注生産品だったレア物。
RCAのLC-1Aの様なコニカルドームがウーファーに付いていてカッコいい。

SX-7は手の込んだ高級機だが、オークションなどで手頃な価格で売られている。
素性が良いのでコーンが破れていなければ、レストアや改造にはうってつけのスピーカーに思える。

件のSX-9はネットワークのコンデンサと内部ケーブルの交換のみだったが、音はかなり変化した。
一言で言えば眠たい音ではなくなった。
高域はフィルムコン、中域はフィルムとバイポーラ電解のミックス、低域はバイポーラ電解。
持ち主が喜んでいたから良い方向に変わったのだろう。現在も使っているらしい。

やってみようと思われてる方がいらっしゃるかもしれないので、参考までに当該機の配線から起こしたネットワーク回路図が残っていたので貼っておきます。
当時、残念ながらマルチメータを所有していなかったので4つあるコイルのインダクタンスは不明。
コイルはEIコア、抵抗類はセメントだった。
ユニットのインピーダンスは表示してあった数値。
アッテネータ以外のネットワーク部品は23x18㎝のハードボード上に組み付けられ、背面裏に木ネジで固定してあった。

TONE QUALITYさん​のブログにSX-7のメインテナンスの方法が丁寧に書かれております。






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最終更新日  2021.05.29 11:30:04
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