カテゴリ:仕事のこと
来年の7月から始まる 「群馬デスティネーションキャンペーン」の講演会に行って来ました。
講師は、JR東日本 本社 営業部 次長 太田稔様。 仙台・宮城DC、会津DCを成功に導いた素晴らしい方です。
今日の講演で、特に印象に残った言葉を二つ紹介したいと思います。
“おもてなしのある対応は、その対応自体が観光資源”
その通りだと思いました。 「うちの県、町は観光資源が何もない」と嘆いてもしょうがありません。 自分の住む地域に来てくれたお客様に、心からのおもてなし。 お客様が、「また来よう」という最大の理由です。 本当に人を感動させられるのは、施設や食べ物ではありません。 ‘心’だと僕は思います。
“年に一回、大きなイベントなどで10,000人の観光客が訪れる町でなく、毎日30人のお客様が訪れてくれる町づくり”
言うまでもありません。 10,000×1の町と、30×365の町、どちらの方が魅力があるかと言う事です。
地域で力を合わせた地道な努力が必要ですが、群馬県&みなかみ町が盛り上がるのであれば、積極的に頑張ろう!と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2010 08:19:23 PM
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