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April 4, 2008
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カテゴリ:学習障害(LD)
ヒントの2 指差し^^)

視覚認知の弱い子どもに限らず 

子どもたちはどこを見ればいいのか?が分からない場合があります。




有り難いことに機会を得て現在

近隣の市の学校でコンピューターを利用した授業の支援に入らせて頂いていますが

授業の際、

コンピューターの画面をスクリーンに映し出してポインタを動かすだけでは

子供達の視線はまず集まらないですね~(笑)


g1.jpg
                   (特別出演グロワーズ)




で、

どうするか・・・




と言うとやはりマウスを離れて

黒板の指差しです(^^)



g2.jpg

g3.jpg
(初期の頃の写真なので相当緊張してま~す。)





教室で

どこに視線を持って行かせるか&自分の視線を持って行くか

を考えるのは当たり前ですが、

特に認知の力の弱い子どもにとって

今、自分がどこを見るべきか

が理解できていない事が多いのは

息子を観ていてよく感じました。



たとえば、

大上先生がブログで

■「19」を「91」、「123」を「321」と書いてしまったり、
■数唱をさせると 
    23・24・・27・28・・30 と間の
             25・26等の数が抜けてしまったり、
■読みや書きで、「119」の次の数が「200」になったり、
■「101」を「1001」、「1001」を「10001」と書いたり、
■筆算の加・減・乗で、
    桁をまたがり、1の位と十の位の真ん中に大きく書き、
          計算が出来なくなってしまったり、


と書いていらっしゃいますが、

これらの症状はほとんど息子に当てはまるような気がします。


その対処法は・・・

とても単純な事のようですが、

■一字ずつ
   指で押さえながら、読む
    (お手本読みの際、
        左の文字を抑えてから
          右の文字へ 
            19なら→ 1を抑えて→ 9へ )


講演の際には

「19が出て来る度に、じゅうきゅうと言いながら

1を押さえて、9へ 1を押さえて9へという仕草をする」


とアドバイスくださいましたが


ここを見るんだよ。

と見る場所を丁寧に伝える事が大切なようです。


そして、

■他の文字が見えないような工夫

■筆算は、
     桁と桁の間に仕切りの線を入れるか、
       途中の計算を書く欄に
          四角の枠を書いて
             どこに書くかを
                 目で見て
               分かり易くして上げる


というような工夫も・・・

ただしここで紹介していることは息子に当てはまる方法で

全てのLD児に当てはまる対処法ではない
(この困難を克服している、もしくは認知の問題が主たる原因ではないLD児もいます)ので

試してみて 違うな~と思ったら 次の方法へ移行してくださいね☆











見る力が弱い子には

しっかり見よう

もお勧めのソフトです。


はっとりくん先生のブログはこちらです。

コメントはこちらにお願い致します。





そうそう昨日

”ブログで緑色の文字で表すという例を見て
今朝試してみたらするする書けてびっくりしました。”


というご報告をあるお母様から頂きました。

よかった~~~~。

子どもたちの困難が少しでも軽減してくれればうれしいです(^^)










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最終更新日  April 4, 2008 06:18:04 PM
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