|
テーマ:鉄道(21888)
九州鉄道記念館にはC59のトップナンバーが保存されている。
その抜群のコンディションと共に、もはやこれは伝説のような ものでしょう。 今回、奇跡的に訪問することができました。なんと閉館30分前。 西日が厳しく逆光気味となってしまいました。 この保存機はいつも非公式側の写真ばかり見ていて、自分が現地を 訪問したときには、必ず公式側で写真を撮ろうと思っていたので すが、公式側はすぐ駅構内となりフェンスがあるため、そもそも 立入りが出来ないのでした。 ご覧のとおり素晴らしい状態ですので、公式側が観られないのは つくづく残念です。 一直線で巨大なテンダに加えてキャブは後傾しており、積算14、 空10という表示は、いかにこの形式が巨大な本線急行用途だっ たかを物語ります。 C59は保存機が少なく関東には皆無のため、これまで情報に触 れる機会が少なかったのですが、今回トップナンバーの保存機を 直接観ることができて、例えば砂撒き管がケーシング内を通って いるなど、初めて知ることができました。 このことで、C62の標準仕様がケーシング内だったことの脈絡 が判明し、長年の疑問が氷解するご褒美もいただきました。 感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年07月15日 12時50分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[] カテゴリの最新記事
|