アラサー男の行政書士試験合格体験記！！

こんにちわ。

ほんの少し泣けて、ほんの少しいい話をしたいと

思います。あまりハードルあげないためにも枕詞に

ほんのとつけてあります。

私の住んでるアパートの近所さんのお話です。

私はもう築数十年たっているアパートにかれこれ

数年住んでいます。そのご近所さんのことです。

ボロアパートには似つかわしくない高級車が

止まっています。軽く500万以上する人気の車です。

かれこれ、その車を3年ほど見てきました。

もちろん、中古じゃなく新車です。

誰もが羨むような車です。

持ち主さんは40代後半の働き盛りの男性です。

ご近所さんです。当然、私たちのボロアパートに

住むくらいですから、年収何千万とか地主とか

全然そういうかたではないはずです。

本当に大事にされていて、毎週の洗車もかかさず

にやってるぐらいでした。

まさに、車がすべてといった感じに見受けられます。

服もヨレヨレだし、髪はぼさぼさだし。

失礼ですが、車以外にお金がかかってないような

印象です。

本当の車好きのご近所さんでした。

ところがある日、普段停まっている高級車が

なく、そこにはあきらかに中古車のボロい車が…。

しかも、軽自動車…。

あまり中古車に詳しくありませんが、50万円

くらいで買えそうなクルマです。

どうしたんだろう？

あっ、代車かな？

でも、高級車の代車が軽自動車なことは滅多になさそう

だなと色々と自問自答したりしてました。

まぁ、そのうち高級車が戻ってくるでしょと

思ってました。

だけども、1週間たっても、1ヶ月たっても、

そこにはオンボロの軽が止まっていました。

不思議に思っていたところ、意外な事実が

判明したのです。

そのオジサン、結婚したみたいです。

それでどうやら高級車を手放したようです。

自分の大事な車を売ってまで結婚する。

それが結婚し、妻を守っていく。

男の凄さをかんじました。

すごく、かっこよかったと思います。


オジサン、前の車かっこよかっです。

でも、今のオジサンもかっこいいよと

声をかけてあげたいくらいです。