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カテゴリ:入試問題研究
今日は都立武蔵高校の独自入試問題。 難易度は…コメントしにくい。今風に言えば「びみょ~??」。
2は関数に少し図形が混ざったもの。 この形式は、あまり神奈川県には出てこないな。 計算力を鍛えるのには、いいかもしれないが、 この問題を解く時間があれば、他をやった方がいいかも。
3は平面図形。 問1の求角の問題は、弧の長さ比と円周角比。 さほど難しくないので、導入時に演習もしくは確認テストで。 問2の証明も、それほど難しくない。 中2終了段階でもできるのではないだろうか。 完全証明ではなく、途中から書かせるように改題。 その(2)は、秋田県でも似たような問題が出題されていたなぁ。 解法が色々ありそうなので、時間があったら、取り上げてみよう。
4は空間図形。 問1(1)は動点の最大最小。とりあえずパス。 (2)は最短距離。これは、計算力が必要だが、 考え方自体はそれほど難しくない。 独自入試対策で触れておきたい。 共通問題では、ここまで難しい問題は出題されないだろう。 問2の体積比は、しんどいだろうな。 そういえば似たような問題が、昨年の独自入試模試で出ていたっけ。 いろいろな考え方があるので、これも時間があればにしておこう。
1は小問集合。 問2は小学生にやらせてみようかな。 問3は、共通問題の確率に似ている。 普通の授業の確認テストで出題。
夏以降、この独自入試の研究(備忘録)を僕が活かすために、 明日、このブログの新しいカテゴリを作っておこう。
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最終更新日
July 2, 2008 11:34:36 AM
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