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カテゴリ:教師業
今日も保護者面談が続く。 明日の保護者会の準備もしないと。 ボス塾長(英語担当)はCDをフル活用して準備中。 でん先生(社会担当)はカラープリンタで色々と作成している。 僕(数学担当)は…今のところレジュメ1枚シンプルに。 数学は資料などなくても、 問題1問・紙1枚で多くの発見・感動・ストーリーを生み出すことができる教科。 明日取り上げる計算問題の中の1つで 小学生流の普通の解き方から中学生の法則を使ったもの、 高校生流の解き方までご紹介する予定。 そこで僕が考える数学論をお伝えしようかと思っております。 たまに、この僕のブログが話のネタに挙がる。 (この前はお問い合わせまでいただいた) 意外と多くの方に読んでいただいていることに驚く。 みっともないので、誤字脱字だけはないように気をつけよう。 H中とM中の試験結果が戻り始めている。 良いこともあれば、悪いこともあれば。 とりあえず、良いことは省略。この調子でということで。 良くない事の1つを挙げてみる。 点数記入用紙の反省を読んでいると、たまにガッカリすることがある。 「きっと、次も同じ失敗をして、同じ反省をして、前に進まないんだろうな」 原因は多々あるが、100%の準備をしていないことも少なくない。 あくまで個人個人で見た僕の「絶対評価」で。 何か準備し切れない言い訳を見つけ 「たぶん大丈夫」でテスト勉強終了。 何で「何が何でも徹底的に」やらないのだろうか。 本気になって徹底的にやらない限り、 本当の心からの反省などしない。できるわけがない。 だから「ごめんなさい」と僕等にテキトーに言う。言い続ける。 ヘラヘラしながら苦笑いして詫びる。終わる。 そして次に活かせない。 きっと次のテストも「また失敗してしまった。こんなはずではない」とガッカリし、 いずれ、「こんなはずではない」が本当の実力に落ちてゆく。 この悪い流れに自分で気づいてもらって、自分で断ち切ってほしい。 その為の仕掛けを、これからも続けていく。 結局は自分自身なのだから。 良いこともある。 今までの面談で、春から他の塾から転塾して移ってきた子で、 今まで数学の点数が50点前後をいつもウロウロしていたのが、 いきなり90点近くを取った。 しかも、自宅で勉強するようになったと嬉しい声を頂いた。 (今までの塾は何をしていたのだろうか?点数よりもその姿勢) それは良いとして、でも「もったいないんですよ」と 意識面でまだまだ甘いと苦言を呈した。 ただ意識改革をする仕掛けをするのは僕の役目。 意識改革をするのは本人。 やることは多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 4, 2008 02:58:50 PM
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