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昨日、TVで「恍惚の人」を観ました。 老人社会が進み、有吉佐和子さんが原作を発表されてから、福祉も大きく変わりました。 ドラマの中に出てくる舅のような挙動は、近頃は珍しくなくなったのかもしれません。 在宅介護に追われる家族から、茶の間で放映できないような悲惨な状況も見聞きする今日です。 ただ、初めて家族の一員に異常を感じた人は、戸惑いを覚えるかもしれません。 慌てず、市町村の福祉課、あるいは福祉事務所を訪ね、症状やご家庭の事情にあった介護法を選択するのがいいと思います。 医療・福祉関連の仕事に就くと、病・老・死はドラマや小説の世界ではなく、隣り合わせの日常にある。 昨日の「さて、あなたは?」といい、「恍惚の人」、それに今読んでいる帚木蓬生さんの「安楽病棟」。 ジジイ臭が臭ってきました 明日からは、「アレもしたい、コレもしたい」と欲望に身を任せ、また不良オヤジに戻ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月18日 19時29分08秒
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