|
カテゴリ:カナダ2007年8月
今日は久しぶりに暑いくらいのお天気です。重い腰を上げ、遠出してきました。行き先はColwoodという街にあるRoyal Roads University、大学です。大学なのですが、敷地内に1900年初めに建てられたお城やお庭(ローズガーデンや日本庭園)があります。 私たちの住んでいるOak Bayからはバスを乗り継いで1時間半弱かかります。 この大学まで行くバスは39番のみ。かつ、平日しか大学まで走っていません。1日に10便くらいでしょうか、車がないとなかなか行けない場所です。 家を10時40分に出発し、到着したのは12時。バス停を降りるとすぐそこにHatley Castleが見えました。お城自体はそんなに大きくはないのですが、蔦の絡まった感じが趣があります。 中は有料のツアーでのみ観ることができます。30分ツアーで大人15ドル。私たちはツアーには参加しませんでしたけどね。
お城の横にはお庭があります。こちらも有料ですが、中に入って観ることが出来ます。
庭の敷地はとても広くて、歩いているとラクーンやクジャクに出会いました。クジャクも野生???4羽ほど自由にあるいてました。 Royal Roads Universityの敷地はラグーンに面しています。ラグーンではたくさんの野鳥がいました。鳥たちの楽園なのかも。
敷地は広くて、とても手入れされた場所、手のかけられていなそうな場所が混在しています。 3時間ほど滞在して帰ることに。娘と二人、バス停で待っていたら、庭の手入れをしている男の人が声をかけてきました。以前、日本に住んでいたことがあるそうです。そして、今は日本人の奥さんと一緒にビクトリアに住んでいるのだそうです。彼、自分の職業をガーデニングセラピスト?といってました。園芸療法士って日本語で言っていたかな?日本では東京農業大学と長崎シーボルト大学で英語を教えていたのだそうです。彼は日本の田舎はとっても住みやすいと話していました。家とかでも田舎だと(親切な人が)ただで住ませてくれたりするし、英語の先生の仕事はすぐに見つかるし・・・みたいな感じです。外国人(特にコケイジャン)に弱い日本人、彼らにしてみれば、日本は住みやすいのでしょうね~。そういえば、前に知り合ったカナダ人男性も、日本でお子さん(コケイジャン)をお持ちだったのですが、お子さん、ほんの10才くらいで週末だけのバイトで月2000ドル(1時間で4−5万円)稼いでいたそうです。私の心が狭いのか、そんな話を耳にすると、少し腹立たしくも感じてしまいました。日本人(とか、アジアから来た人達)は一生懸命働いてもそんな恩恵にこうれない人もいるのになぁ。 最後、話がそれちゃいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月30日 13時03分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[カナダ2007年8月] カテゴリの最新記事
|