ジブリの本にはまってます。
今、スカパーを見れない環境にいることもあり、娘は日本のテレビをよく見るようになりました。これまで全く見てなかった名探偵コナンにはまり、テレビはもちろん、漫画も読みまくり、映画も見に行ったりDVDをレンタルしたり。さらに、コナンで使われているらしいOver Driveという曲が大好きで、カラオケに行くと必ず歌ってます。テレビはドラえもん、クレヨンしんちゃん、嵐にしやがれ、VS嵐、マルモ、高校生レストランなど毎日のように見てるようです。英語離れは相当なものなのですがそのかわり、日本語はそれなりにインプットされているみたいです。コナンのおかげで、探偵にからんだ語彙は相当増えてました。ダイングメッセージとか犯行時刻だとか・・・。本もよく読んでるようです。最近はジブリの本をよく読んでます。今日は火垂るの墓を読んだようです。かなり悲しいストーリーですが、平和への思いを育てるよいお話だと思います。娘が私にあらすじを話してくれたのですが、声のトーンも悲しげでした。映画で見たものでも、また本で読むと違った楽しみがありそうです。これまで英語優先で、家庭でも英語の番組ばかりを見せてしまっていたけれど、日本語ばかりの環境に切り替えただけで、語彙に随分と変化があったように感じました。やはり、これまで英語に割かれていた時間は、日本語を犠牲とまでは言わないけれど、多少排除していた部分があったのだなぁと実感してます。英語と日本語のバランスって難しいけれど大切だなと改めて感じました。