流鏑馬木馬稽古体験
先週の水曜日、地元の新聞社の企画で伝統文化の継承 の WS に上の子が参加しました。 WSの内容は流鏑馬木馬稽古 体験 でした。日光東照宮宝物殿 武徳殿 で行われました。小学校3年生~中学生の約60名(30名づつ前半後半に分かれ稽古)が参加しました。こちらの木馬に乗り流鏑馬の稽古をしました。実際に流鏑馬をされる方もこちらの木馬で稽古をするそうです。弓道をやっている私としては、流鏑馬で使われている弓や矢、かけなどの道具に興味深々 (笑)じっくりと見て来ました。弓は同じだと思いますが、弦や矢などは違っていてその違いの大きさにビックリ!!とっても勉強になりました。まずは、東照宮の方から流鏑馬についてのお話を聴き、流鏑馬木馬稽古を実際に見てから弓の持ち方、矢のつがえ方歩き方などの所作を学び流鏑馬木馬稽古 体験へ進みました。上の子も木馬に乗り弓を引き的に見立てた部分に矢を中てる事が出来ました。とても良い経験です。私が弓道をやっているので上の子にとって弓を引くという事は抵抗が無くすんなりと体験出来たと思いますが・・・体験の後 『 弓を引くって難しいんだね 』と、しみじみ言っていました。そのことが経験出来ただけでも母はとっても嬉しいです。将来、親子で弓道が出来たらと (笑)夢が膨らんでしまいました。