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テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:その他エピソード
テオティワカンでは、 入場料がN$38(約380円)。 「ビデオカメラの持ち込みは別途N$35」と書いてあった。 デジカメは料金を取られなかった。 エジプトに比べたら、激安です。 「月のピラミッド」は階段が多くて、 途中で息切れを起こし運動不足を実感した。 階段はかなり険しい。 自分も足腰が弱くなる前に頂上まで登ることができてよかった。 健康じゃないと旅行もできない。 怖かったので、降りる時は「カニ歩き」で、 下を見ず足下だけを見て、ゆっくり降りた。 「太陽のピラミッド」は「月の~」の後に行き、 「・・・世界有数のスケールを誇る大神殿」というふれこみに ワクワクしていたが、改修中なのか途中までしか 登ることが出来ず残念だった。 行くところ行くところ、 やたらに物売りに声をかけられた。 その度に「ノー グラシアス」と断っていた。 ペンダントや、黒曜石でつくった置物、仮面、笛、など。 「積極的に欲しいとは思わないが、安かったら買おうかな」 ぐらいで考えていたが、あまりに物売りが多いので避けて通っていた。 もうメキシコペソ札はなかったが、 うまいことに全部の物売りは「US$」で値段を言ってくる。 最初US$50くらいだったのが、40になり、 そのうちに20になった。最初は買う気がなかったが、 アステカの置物に興味が湧いてきて、 とうとう交渉に入ってしまった。 結局、「US$15」で購入。 さらに、 「もう1個買え」と。 もう財布の中には「US$8」しかないので、 「ノー マネー」を繰り返していたが、 なんと「US$8でいい」と言ってきた。 しかも、「銀行は近くにある」と。 それで、結局買った。 自分の財布の中の外貨札はすべてなくなった。 ところが、銀行が見つからない・・・。 が、ポケットをさぐると、 もう無いと思っていたが、なんと 「バス代であるN$25」以上のコインが出てきた。 これも、ピラミッドパワーか?? バスで、またメキシコシティーへ戻った。 「・・・テオティワカン遺跡は、紀元前2世紀頃建造。20万人以上の人口を擁したと推定される。 4~7世紀の最盛期には、広さで当時のローマと、 人口でアテネと(20万人以上)肩を並べた巨大古代都市遺跡。 8世紀頃に忽然と姿を消した。ティオティワカン(□神々が住む場所の墓)の名称は、 14世紀にこの遺跡を発見したアステカ人によって名付けられた。 「タルー・タブレロ」という建築様式。 傾斜する基盤の上に垂直な板面をはめ込んだ積み重ねによって、巨大なピラミッドを形成。 「太陽のピラミッド」、「月のピラミッド」を中心に、 「ケツァルコアトルの神殿」、「ケツァルパパロトルの宮殿」、「死者の道」と見所満載。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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