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カテゴリ:その他エピソード
列車から見える砂漠。 13日目 つづき 北京行きの国際列車。 ウランバートルを出発して、 最初は快適だったが、 午後になって草原を抜けて砂漠地帯に入った頃、 急に温度が上昇し、 暑くて寝ていられなくなった。 エアコンもない車両。 温度計を見ると、27度! しょうがないので、 車両と車両を連結している間の板の上に 立っていた。 そこはうるさいし、下の隙間が見えて怖かったが、 外よりも5度は低い。 人が通る度に外に出て、また戻って、 しばらくそこで過ごしていた。 20時30分頃、 中国と国境のザミンウード駅へ到着。 21時40分頃、出発。 そこで、時計を20時40分に修正。 21時頃、中国の二連浩特駅 に到着。 出発までに3時間以上停止。 往路で使った駅。要領がわかっている。 降りて水を買いたかったが、 扉が開かない。 駅員に「外に出たい」事を伝えるが、断られる。 ”歩き方”モンゴルの「二連浩特」(111ページ)には、 「・・・交換の間は作業を見ているのも楽しいが、 町で買い物や食事をしてもよい」とある。 乗り遅れてトラブルになるケースがあるので、 外へ出さなくしたのだろうか?? 仕方なく我慢して、 部屋で横になっていたら、そのうち寝てしまった。 14日目 そして、 いろいろあったが、 北京駅到着。 今日役立つコトバ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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