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刹那と永遠 - Moment and eternity -

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2022.12.01
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◆『PICU』吉沢亮の “細かい表現力” に感嘆!自信のなさを「手」で伝える驚きの演技力(2022.11.28 FLASH)
 
  ​不謹慎な言い方かもしれないが、第1話で描かれた “少女の死” という残酷な描写が絶妙な “フリ” になっていた。そして、主人公の成長ぶりに、目頭が熱くなった視聴者は多かっただろう。
 先週月曜に第7話が放送された、吉沢亮主演の月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)のことだ。「PICU」とは、副題にあるとおり、“小児専門の集中治療室” のこと。舞台となる北海道は、土地が広大すぎるゆえに大規模PICUの運営は困難と言われているそうなのだが、そんな北海道で創設されたPICUで、若手小児科医・志子田武四郎(吉沢)の成長を描く医療系ヒューマンドラマだ。
 第1話、第2話といった物語序盤では、経験が浅いため緊急で運び込まれた幼い患者たちを前に、おどおどするだけでほぼ何もできなかった武四郎。そんな彼が第7話で、冷静かつ的確な対応でPICUチームの役に立つ頼もしい姿が描かれたのである。
■悲劇的結末でも観続けたからこそのカタルシス
 第7話では、5歳の女の子が急性腹症で運び込まれてきた際、チームメンバーそれぞれが自分のすべきことをおこなうなか、武四郎も指示待ちすることなくテキパキと血液検査。その検査結果で、見逃しがちな異常に気付くというファインプレーにより、少女に迅速な処置ができ、無事に一命を取りとめたのだった。
 実は第1話でも急性腹症で5歳の少女が運び込まれたのだが、武四郎はおろおろして足を引っ張るばかり。「ママ……」と不安そうにつぶやく少女を安心させようとして武四郎は寄り添うも、少女が大量に吐血した血を顔に浴び、なすすべなく茫然と立ち尽くす。そして、チームメンバーの尽力むなしく、少女は亡くなってしまっていたのである。
 シビアすぎた第1話に胸を痛めた人は多かっただろうが、第7話では同じ病状で運び込まれた少女を武四郎が救うという展開で、主人公を見守ってきた視聴者は胸アツだっただろう。
 ヒーロー(天才医師)がその凄腕で奇跡を起こして患者を救い続ける医療ドラマとは違い、本作はご都合主義を排除して、医療体制の問題点や現状の限界といった現実を真っすぐ描いた作品となっている。
 それゆえに、幼い患者たちが迎える悲劇的結末を注視できず、途中離脱してしまった方々もいるかもしれない。けれど、つらいシーンが多くても観続けた視聴者だけが、今回の主人公のレベルアップシーンで良質なカタルシスが得られたはずだ。
■顔は超絶イケメンなのに、かっこよく見えない
 武四郎役の吉沢の演技もいい。吉沢と言えばその美形で人気を博しており、イケメン役が圧倒的に多いのはご存じのとおり。特に、昨年の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)で演じた知的で凛々しい主人公や、昨年公開の映画『東京リベンジャーズ』で演じた不良グループのキレキレのカリスマ総長役などが有名だ。
 しかし、『PICU』ではおろおろした頼りない非イケメン役。吉沢に非イケメンが務まるのかと懸念していたが、まったくの杞憂に終わり、なかなかどうして板に付いているのである。とりわけ序盤回では猫背で仕事がデキなさそうな雰囲気を醸し出したり、急患が運び込まれるとテンパって目が泳いだり、いい意味でちゃんと “情けない”。
 筆者は特に “手” の動きや置きどころが秀逸だと思って吉沢の演技を見ている。武四郎は腕や指をピンッと伸ばすわけでもグッと力強く折り曲げるでもなく、中途半端な角度で曲げているシーンが多々あるのだ。腕や指といった細部の演技で、自信を持てない武四郎の頼りなさを表現しているのである。
 顔は相変わらずの超絶イケメンなのに、いまいちかっこよく見えないのは、吉沢の演技力の賜物だろう。
■エンタメ的にも見応えがぐんぐんと増してきた
 第1話の時点で武四郎は何もできない若手だったため、彼の成長を描いていくドラマであることは誰が見ても明らかだったが、実際、回を重ねるごとに少しずつ頼もしくなっていくのは予想どおり。しかし、そうとわかっていても、武四郎が立派な医師として幼い子供たちを救い、仲間たちから信頼を集めていく姿に涙腺を刺激される。
 序盤は子供たちを助けられないケースが多かったため、エンターテインメント作品としての面白さは薄かったのだが、武四郎の成長とともに幼い命が救われるようになり、エンタメ的にも見応えがぐんぐんと増している。
 また第7話では、武四郎の幼馴染みで親友の矢野悠太(高杉真宙)もPICUメンバーに加入。実は悠太は別の病院で救命医をしていたのだが、仕事の過酷さに耐えきれず自殺未遂を起こすというエピソードが描かれていた。そんな彼が再び医師として立ち上がり、しかも武四郎たちの仲間に加わってくれたのもかなりの感涙ポイントだった。
 ――本作の世帯平均視聴率(※ビデオリサーチ調べ/関東地区)は第1話から第7話まで10.3%、7.5%、9.2%、9.1%、7.5%、8.4%、8.3%と推移。第1話の凄惨なストーリーで離れてしまった視聴者もいただろうが、十分な固定ファンが付いている数字と言える。今夜放送の第8話でも成長した武四郎に胸を打たれるに違いない。



◆<PICU>“圭吾”柊木陽太「俺、死ぬんでしょ?」 “武四郎”吉沢亮がついた優しいうそに涙(ネタバレあり)(2022.11.28 mantanweb)

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)の第8話が11月28日に放送された。同話で描かれた、武四郎(吉沢さん)の“優しいうそ”に視聴者からは多くの反響が集まった。
 武四郎ら丘珠病院のPICUスタッフは、心室細動を起こした小松圭吾(柊木陽太さん)の処置にあたる。一刻も早く補助人工心臓を植え込む手術が必要だが、感染症が治らなければ難しい状態だった。武四郎らは感染症の原因を特定できなかった。
 そして、武四郎は圭吾が厳しい状態であることを両親に打ち明け、最期は自宅のある函館で過ごすことが決まった。
 夜、眠れない圭吾は「俺、死ぬんでしょ? だから、函館に帰るんでしょ? 本当のこと、教えて」と武四郎に尋ねる。武四郎は「圭吾君は感染症の治療をしていることは分かるよね? その治療が終われば、補助人工心臓の手術ができて、治療が進められるんだ。その治療は難しくないから、おうちの近くの病院で大丈夫なの」と優しく伝えた。すると圭吾は「死んじゃうのかなって怖かったから。違ってよかった」と笑顔を見せた。
​​ SNSでは「可能性が低いのだとしても元気で笑顔になってる姿をまた見たい」「しこちゃん先生が圭吾くんに生きる希望を持たせる言葉をかけたところが心に残りました」「言葉ではなかなか言い表せません。とにかく涙があふれる回でした」といったコメントが寄せられている。



泣 け た …

毎話泣かされまくっているドラマ
『PICU 小児集中治療室』ですが
この第8話は特に
顔がしょっぱくなるくらい泣いたわ…

しこちゃんの優しい嘘。
でもそれは医者として
ほんとうのこと。

しこちゃん…成長したね!

「泣きの吉沢」ことヨッシー演じる
泣き虫しこちゃん先生と
かーちゃん感抜群の南ちゃん
温かい植野先生、デレて可愛い綿貫先生
その綿貫先生を熱い目で見つめる悠太ほか
PICUスタッフのメンバー達
そして小さな命を懸命に生きる圭吾くんや
PICUの少年少女

このドラマ、みんなみんな素晴らしすぎる…

しこちゃんと南ちゃんの母子の会話は
我が家の母と弟のやりとりを彷彿とさせるわ
息子のぶっきらぼーな感じとか
二人の距離感が超リアル!

ヤスケン演じる植野先生にも毎話心を温められる
前回の志子田家での南ちゃんへの説得場面とか超良かった!
一旦南ちゃんの意志を受け入れて慮る姿勢に感動
それを見て学び反省するしこちゃん先生もまた良き

しかし…ヤスケンがこんなに素敵な役者さんだったとはのう…
(ヤスケンというと…「銀魂」の声が大きい村田兄のイメージがチラついてw)

このドラマ以外にも
「ファーストペンギン!」や「エルピス」も面白いし
今季のドラマは当たりが多い!

そして今はドラマの狭間に
サッカー・カタールW杯も見てるから
時間が足りなくて大変だわw




◆【youtube動画】『PICU 小児集中治療室』 第9話12月5日(月)よる9時放送!






次回も泣かされそうな予感。




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しこちゃん先生!働くね!

しかしヨッシーは
「イケメンだけどイケてない」
残念なイケメン役が多いな(笑)

これはこれで
新たなポジションなのかもしれぬ。










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最終更新日  2022.12.01 18:12:07
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