テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:JR東海(在来線)
【夜の部の工作分を追記しました!】
先日、ヘッド/テールライトの電球基盤TCS0773をLED化しようと、玉替えを何回かやっているのですが、どうしても前照灯の時だけ点灯しません。 理由はイマイチよくわからないので、ここは思い切ってシンプル回路(下図参照)として構成します。基盤の板と足だけは流用ってことで。 まずは、基本回路の動作確認です。 LED+CRD のパーツを、ハンダ付けして2本作ります。 そして、相互のアノードとカソードを一緒に、ワニ口クリップで挟みます。 それを12V電源(キハ28号様、以前いただいたキハパ使ってますよ!)に繋ぎます。 そして10V程度の出力にして、スイッチ、オン!パワーユニットの切替スイッチは、前進にしておきます。 ヘッドライト(電球色)が点灯します! 続いて、パワーユニットの進行方向を、後退に切り替えます。 テールライト(白色)が点灯します。 いやぁ、こっちの方が明るいっすね。 以後、繰り返し切り替えや電圧の上下を試しますが、問題ありません。 たった、これだけでいいのに、基盤の玉を交換した場合、何がどう悪さしてたんでしょうね? チップコンデンサかなぁ?チップコンデンサは、足がどうついているのかよく見えないし、原因かもしれないので無しにしちゃいます。ま、そうすると、常点灯で点かなくなるんでしょう、きっと。 さて、ここからが本番。基盤に今テストした物と同様の回路をハンダ付けします。 物は、今まで点灯しなかった基盤から外して使います。 LEDは、足短く切っちゃいましたので、適当な足を足して使います。 基盤の元のハンダの山は、回路に触れるとショートの可能性があるので、テープを貼って、絶縁します。 LED、CRDの足をあちこちと回して配置する作業は、結構大変です。 お昼の作業では、ヘッドライト側が終了しました。 テールライト側は、足の取り回しをやり、後は線を短く切って、ハンダ付けするところでタイムアップでした。 続きは、今夜!373系に基盤を入れて、点灯テストができるかなぁ? ☆た☆の☆し☆み☆! ☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆ その後、夜の部を追記です。 テールライトのハンダ付けも、終了しました! 基板をライトユニットに収めます。 んっ? … 収まりません。 CRDが厚さを稼いでいるのですね。 ちょいとグイグイとします。 ヤットコでグリグリと線を曲げます。 これで、収まりました。 そして、いざ点灯です! まず、前進。 輝度が増し、電球より、少し白っぽい電球色LEDになりましたが、いい感じです。ヘッドマークまで電球色です?( ̄▼ ̄)ノ_彡☆ばんばん! 続いて後退。 少しテールライトが暗くなった?LEDの角度が狭いのでしょうね、きっと。 テールマークは、今度は真っ白く明るくなりました。白い方がいいなぁ。 ヘッドマークが前後進で色が異なるのは、やっぱり気に入りません! 次は、前後進とも白色LEDにします!プリズムの方をオレンジのマジックで塗って、白いヘッド(テール)マークと、電球色の照明にしてみたいと思います。白色の方がさらに輝度は高いですからね。効果は絶大でしょう。ただ、オレンジに塗る濃さが難しそうです。 それと、ついでに走行させて、室内灯のチェックもしました。中間車が暗くちらつきますね。きっと、台車のばねが、片方しか入っていないからでしょうかね。ちゃんといーれよっと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月19日 23時57分24秒
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