老いてこそ勉強

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6月16日（水）

79歳6か月・英検受験結果報告

月曜日は午後から、英検の発表がインターネット上である日。
朝から何か色々と用事もあって、外出しお昼過ぎになった。

でもすぐには開けたくない。また「不合格」の漢字3文字を見るだけの話
だから、３時ごろになってやっと決心してパソコンを開く。

今週末になれば、結果が4領域のグラフとなって、今後の勉強に
ついての指導やら、もちろん正解の番号なども郵送されてくるから
あわてる必要がないのだが。でもそこまでも引き延ばす必要もない。

もしかして、もしかしてなどと・・・。
淡い期待はやはり夢で終わった。


今までのこんな受験で五十代の秋、スペイン語の検定に合格したときの
よろこびが最高の喜びだった。英検では61歳で4級から受け始めたけど
あまりそんなに合格の喜びなんて覚えてはいない。でもねー。この年になって
「合格」なんて文字はやはり蜜の味。
あの喜びをもう一度…ただそれだけ。
英検の準1級は私にとっては本当に手ごわい。







そこまでの実力に達していないから落ちる、それだけの事。

現役学生がほとんどでほんの２，３人か中高年、私みたいなお婆さんは
もう何回も受けたけど見たことも無い。

スコア形式での点数表示

読む・短文・単語25個。長文に句を入れる問題6個　61％　　
聴く・会話文１２．長文に二つづつの答え（１２）、状況説明の後の答え5個
45％・・・ああ。
書く・Agree or disagree　　56％
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ポイントが4個示されそのかなから2個選んで自分の意見を書く
120から150の言葉で。

先ず同意するかしないかを書き、それから理由を2個使っての自分の意見
そしてまた結論を繰り返し言って最後に占める。

これだけで1時間半。それがすむと、リスニング30分。
丁度2時間の緊張。

合格率は15％。まあ私が今の力で合格というのは夢。
夢を持って何が悪い。
落ち癖もなにもあったものではないのだ。

でも、惜しかったなんて書いて慰めまた受けるように促すのだ。
そこは商売、そしてこの馬鹿はまた受けようかなあなんて・・・

馬鹿は死ななきゃ治らない！





今回の
​合格ラインは​１７９２　​　私のスコアは１６７５​









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