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カテゴリ: Lfreetalk( ^^) _U~~
私のまったりな時間は、なぜかいつも娘か息子に略奪される…(笑)
二時間ほど前でしょうか、突然娘が切れました…。 「思い出しキレ」ってやつですね(^_^;) 娘、私がいうのもなんですが、学校で切れるときは常識の範囲内です。 自宅で切れるときはわがままですが、まぁ…学校では鉄面皮かぷって頑張ってます。 で、今回娘が切れた理科の先生(教頭)とのやり取りが以下です。 娘:急ぎで頼まれたカタログの表紙絵を描いて届けに行った。すると先生が突然言いだした。 先生:俺、黄色って大嫌いなんだよな。 娘:は? 先生:だって、あれって気違い色だろう。 ―――――――― 娘:先生、私たちの学年カラー黄色なんですけど。それって失礼じゃないですか? (入学した時から、ジャージとか靴とか全部黄色なんですけどっ!!) 先生:――――…。話を胡麻化して、別にそらす…。 娘:食い下がるも、無視されて終わる。不完全燃焼。 暗転…。 で――――娘。突然くらった暴言に納得がいかず、担任に「あれはありか!?」と疑問を投げかけに…。 が、そこで言われたのが、この一言。 担任:しょうがないな…。**先生も…。 は!? 何がしょうがないんだ!! それですますな!! ――――と、愚痴を聞き続けてくれた先生は怒らなかったらしいが、あまりに平然と暴言を放った教頭の存在に怒りマックスで、最後は泣きながら母に訴える。 「なんで私があんなこと言われなきゃいけないのかわからない。こっちは急ぎ仕事を終わらせていったのに…。まるで私が気違いだって言われた見たいじゃん!!」 いきなり頼まれた仕事を快く引き受けて届けに行ったのに、なんであの言われよう…!!! と、大爆発。 しかも、こういうケースが一度や二度じゃならしい…。 あるときには、別の子に向って突然「お前見てると、かかと落とししてやりたくなる」って言ったこともあるそうで、さらにさらに娘はキレまくり。 話の流れで、冗談で、好感たっぷりに…とかじゃないらしく。 本当にその子の顔を見て、突然言ったらしいです。 で、切れに切れて叫ぶ娘。 「ああいうのって、教員委員会とかに言えることじゃないの!?」 そりゃそうだ…(^_^;) 普通に大人が言ってもどうかと思うけど、教師・教頭って肩書持ってたら、なおさら言動には注意しなきゃいかんでしょ?? これは言論の自由とは別もでしょ? それ以前に、なんでそんなことをサラッと言ったのか、私にも理解できないです。 呆然です。 そうでなくても、私は生まれた時から母親が精神病院に通っていた分、この手の言葉・単語には過敏。 今の時代はメンタルっていう言葉が定着しているし、実際昔より患者さんも多いので、それはつらい病気を抱えているな…という印象や理解が周りにも多くなってきています。 けど、昔は(少なくとも30~35年前)精神病院に通ってるって知られるだけで、周囲から差別やいじめの原因にされたものですよ。 時代が時代なら、村八分です。 病院なんかも、うっかりしてると刑務所と間違えられそうな作りでしたしね…。 だ・か・ら。 それは侮蔑の言葉ですってことで、ずいぶん前に差別用語として「使うべきではない日本語」になってるはずなんですけど…。 それをさらりと言うか!? 教師が。教頭がっ。しかも、生徒に向かって!! ただの話題なら、他にもあるだろう???? もちろん、娘に向って「お前がそうだ」と言ったわけじゃないのは、わかってますよ。 無意識と言うか、悪意がないというか、思いついたまましゃべったんでしょうね。 ちょっとした話題程度のつもりで。 けど、少なくともその一言で相手が不快になったら、そこは謝罪するべきでは? 六年間黄色とお付き合いしてる学年にとって、それはあまりに失言でしょ? たとえ相手が女子高生であっても、 「あ、ごめんごめん。そう言うつもりじゃなかったんだ」 ぐらいのフォローはあってもいいと思うのですが…?? 迂闊な発言した自分の保身のためにもさ!! けど、そういうことができない、もしくはしたくない先生なのかな? 自分が悪いと思ってないから、謝れない。 もしくは、ヘタなプライドが邪魔して、子供相手に「ごめん」なんて言えない? だったら辞めてしまえ、教師なんか!!←ここは子供の叫びです。 思わず失笑…。 私も、ありとあらゆる場面で感じてきましたが、言葉や会話は本当に難しいですよ。 それによって成功も失敗もしてきましたが、どんなに相手を思いやって発言しても、通じない時も、誤解を生む時も多々ありますしね…。 お互い必ずしも価値観が同じではないので、ちょっとしたことで食い違ったり、ぶつかることも多々。 特に、同じ言葉でも個々によって「重み」が違うこともあります。 その人によって大事に使っている言葉、思っている言葉は多種多様ですからね。 んと、心底から相手の価値観を理解し、また自分と違っていてもそれはそれで尊重する気持ちがないと、勘違いは続出です。 あとは、どんなに正しいと思うことを言ったところで、自分自身に相手からの信用が足りてなければ受け入れられないこともありますし、またその逆もありですからね…。 本当に、人類が持つコミュニケーションツールを使いこなすのは難しいです。 ――――とはいえ、さすがに聞き捨てならない内容だったので、次の保護者会でちょろっと担任と話してみようとは思います。 普段から唐突に出る暴言というのも気になります。 他にも言われている子がいるのも気になります。 だって、実際精神科に通院してるようなクラスメイトもいるんですよ。 今回のだって、もしそんな子が言われてたらと思うと、背筋がぞぞ~っです(T_T) 本人に自覚がないなら、なおさら怖い。 子供を気遣う思いやりや、そこにいたる余裕もないのかと、ちと不安なのでね…。 それに、不快な言葉は子供が使ってたら注意してほしいじゃないですか? なのに、教頭がそれじゃ…ね(;O;) ――――が、ここから先はダークな母のお小言です。 娘相手だけに、ただ愚痴は聞きません。 これは、娘には全部吐き出させて、親が出て行くのは簡単よ。それは人としてどうかと思う言動だしね…と納得させてうえで、あえて言ったことです。 でも世の中にはね、いいとか悪いとか関係なく、ポンッとすごい言葉を放つ人はたくさんいるから、それに対して受け身が取れるようにはなりなさい。 しかも、育った環境によっては、暴言が暴言だと思えないまま大きくなる人もいるから、そういう相手にはただ怒っても通じないのよ。 自分が「あなたの言ったことは暴言です」「他人を不快にさせるし、失礼です」って納得させられるだけの力をつけたうえで、「そりゃごめん。自分が悪かった」って心から思わせたり言わせられなかったら、意味ないでしょ? うわっ面だけで「ごめん」って言われたって、かえって腹が立つでしょ? ましてや親が出てきたから仕方なく見え見えな…、もっと腹立つでしょ? ってことは、自分が相手にわからせるだけの知識や話術、何より信頼を身つけるか、もしくは周りからわからせてもらうように仕向けられる知恵や演出力を身につけるか、どっちかだから。 言われっぱなしで悔しかったら、悔しい思いをしないで済む自分を作れ。 でもって、その先生に関しては、今のうちに経験しておくべき試練だと思っておきなさい。 世の中に出たら、そんな人はごまんといるのよ。 そういう上司の下でとか、同僚や部下と働かなきゃならないときだってくるんだから、切れて怒ってある程度放出したら、残りの不満は「どんな相手にも、ある程度までなら対応できる自分を育てる」エネルギーに変えなさい――――と。 でも、それが身についたら、それはとても自分にとってはプラス。 自分だって間違えてとか、気づかないうちに相手を不快にさせることはあるんだから、闇雲に「腹立つ、悔しい」だけで終わるのは、せっかくふってきた教材を見ないで捨てるようなもの。 なので、最終的には今回みたいな時に、ちゃんと自分の意見を言ったとしても、 「お前にそう言われたら、敵わないな。そうか、そうか。ごめん」 と、気分よく言ってもらえるような存在に、まずは「憎めない」そして「愛される」存在に自分を育てる努力をしなさい。 それでそういう自分に近づけたら、なれたら、かなりめっけものでしょ♪ ――――と言って終わりました。 娘、うんうんと納得しておりました。 それをどういう形で、どうやって身につけていくかは、本人次第です。 ま、このあたりは、明日になったら忘れて知らん顔っていうのも、想定内ですけどね(^^ゞ でも、人として憎めない存在・可愛がられる存在って、大事かと思います。 自分の意見を言うにしても、相手から教えを受けるにしても、ね(*^_^*) なんて――――自分の理想をさりげなく娘に洗脳!? なんにしても、親が手助けできることがあったとしても、その期間なんて残りわずかですからね。 社会に出てからありえそうなことほど、今のうちに経験しとけって感じです。 腹立つ、悔しいって泣いてるうちはまだ花だよ~。 そのうち、泣くに泣けないことなんて、やまほど起こるんだからね(^_^;) アスファルトの狭間でも、実をならせる大根ぐらい根性をつけないと…。 けど、これは超・個人的な感想ですが、娘が先生と一緒になって「私も私も、そう思うー。あれってそうだよねー」とかって、ヘラヘラ笑ったような子じゃなくてよかったです。 たぶん、そんなことになってたら、笑ってぶん殴ってます(笑) 私が長年追っかけてた某アイドルの担当カラー、黄色でしたから~♪←これは冗談ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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