|
カテゴリ:●母として
娘から半泣き声で電話がかかってきました(>_<)
「布買っていったら、今夜中に長襦袢みたいなのって作れる?」と。 は!? 作れるけど、私を殺す気か??? できないことはないけど、貫徹作業だぞ。 明日は娘の懇談会だぞ。 仕事もあるのに――――無理っっ☆彡 とはいえ、向こうは半泣きです(;O;) ようは、昨夜娘がキレていた顛末がコレってことらしいです。 ちなみに昨夜――――娘が切れたわけ。 今回舞台で二人分の着物が要ります。 ひとつは大正時代の女学校の若い先生役。 もうひとつは、娘がやる女学生役。 なので、大人っぽい色味ものと学生っぽい紅系のもの+袴があるとベスト。 で、袴と赤い着物はおばあちゃん先生からお借りし、着付けもそのとき習う予定で、大人っぽい物のほうは探さなきゃ――――って言ってたので、私のものを貸すことにしたんです。 が、が!!! 娘が風邪で休んでいたときに、おばあちゃん先生が着付けや小物のことを危惧したのか「浴衣じゃダメなの?」って聞いたそうで。 もう一人の着物役のお友達が「なら浴衣でやります」って言って、レンタルを断ってしまったらしいんです。 ただ、そのお友達――――着物も浴衣も持ってないのです。 手配する努力もしてなかったようで――――。 なので、どちらにしてもうちから提供することになるのですが、じゃあ娘はどこから誰に自分衣装を借りるんだよって話で、ブチ切れたわけです(>_<) ついでに、先生から着付けも教わってないし、私に二人分やれってか!! と、連絡が来たメールを見た夕飯時に怒りまくって、熱を増してました(*_*; なので、もう仕方ないから、全部家から出して、あとは小物や演技でどうにかしなさいよ。 お友達に浴衣(こっちのが柄が大人びてるので)を貸して、自分が着物着るしかないじゃない…って言ってたんです。 まあ、帯の結びで見分けさせることもできるし…。 また違う結び方教えるから――――って。 ちなみに、なぜ着物二着にしなかったか――――といえば、一枚が生絹訪問着だったから。そしてうちには長襦袢が一枚しかなかったからです(>_<) 襟のない下着用ならあるんですけどね。 なので、片方が浴衣なら、問題ないだろう――――と。 ついでに言うなら、こんなことになるなら、一週間前に言ってくれれば、着物もどきぐらいなら縫えたのにって。 正式なものは無理でも、舞台で使う程度のものなら、安い布を買ってきて作ったほうが、気も楽だったのにね…って。 まあ、それでも娘はやれるだけやってたので、このまま頑張れ~って感じで。 が、しかし――――。 なぜか今日になって、先生から赤着物をレンタルすることになったらしい? で、うちの着物はお友達が着るんだろうけど――――おいおいおい。 だから長襦袢がないだろうに…!! ようは、娘以外の子たちは着物にあれこれと付属品の小物が必要だって認識がなかったらしく、簡単に予定を変更してしまったみたいなんです。 たぶん――――また勝手に変更されて、娘ぶっちぎれだったと思われます(*_*; が、が、それでもどうにかするしかなくて、結局泣きの電話です。 一晩で着ものらしいものが縫えるなら、長襦袢らしいものも縫えないか? という問い合わせです。 とはいえ、さすがに今夜はきついよってスケジュールなんで、えーっっっとなったわけですが――――まあ、もどきでいいなら、下着を使うか?? ようは、襟もとだけしっかりしていて、着物の下になにか着れればいいわけだから…ね。 (どこまで行っても舞台だしね) 襟のない着物下着に「半襟と襟芯で作った襟」を装着すれば、それらしいものになるだろうし。襟だけ縫いつける分には、一時間もかからんだろうし、娘にやらせてもOKだろうと(*_*; 甘い…、甘い親だ私っっ。 とはいえ、周りの子がもう少し一緒にきちんと考えてくれたら、激墳通り越して半泣きになることもないだろうにね…(>_<) でも、先週娘にもイロイロ言ったんですよ。 着物は小道具が大変だし、借りるとなったら、返す時にクリーニングも必要になるかもしれないから、そこもちゃんとみんなに説明しなよって。 でもって、お友達にも「自前でそろえなきゃならないのもが出てくるよ」って言いなよって。 娘曰く――――言ったのに無視された…らしいですが(>_<) なんしても、息子の高校の部活は熱いですが、娘のほうは…いろんな意味でうーんです。 この温度差にどこまで耐えられるか…。 娘の試練は続きます(*_*; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[●母として] カテゴリの最新記事
|
|