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カテゴリ:●妻として
連日心労続きなことが起こって、ちょっとしんどくなっています。
気にしなきゃいいのに、無視できずにドツボにはまるパターンってありません!? し・か・も。昨夜は旦那が言ってきました。 「今になって職場の若い奴に、いじめらしきものを受けているんだが…」 旦那、十二月から出向で親会社から下請けの会社に行ったんですよね。 人手不足+定年退職が延びるというオプション付きで。 でも、根本的に「いじめはいじめだと思ったらいじめだが、どっかの間抜けが感違いなことをしていったと思えば、それで済む」で、自分へのいじめをスルーしてきた私には、「えー、大変っ(>_<) お父さん可哀想っっ」なんて可愛くも甘いことはお世辞にも言えませんで…。 夕飯の鍋をかっ食らいながら出てきた言葉がこれです。 「そういうド阿保は、自分がはげる前に酒浸りにして懐柔してしまえ。味方に取り込んだほうが勝ちだ。ついでに言うなら、いじめは年齢じゃあない。とんちんかん野郎はどんな世代にもいるもんだ。神経細いほうが負けるぞ。仕事では負けるはずがないんだから、堂々としてなさい」 ――――どぎつい嫁です(T_T) しかも、まだ弱りそうな旦那にとどめの一言。 「あなたの息子は耐えきって、あとにも先にもいじめでは学校は一日しか休まなかった。以上」 (この一日のために、母は奮起した!) たぶん、会社で食らう静かな嫌がらせより、私が切れた時の暴言のほうがひどいと思うが、それでも旦那には「今なって」っていうのがきついんだろうな。 そら、勤続年数も成果もしっかり出してきた男のプライドってもんがあるだろうしね。 でも、私からすると、下請け会社の人間が、親会社の人間を受け入れるという複雑な気持ちもなんとなくわかるのよ。 人間見る前に肩書だけで嫌な思いさせられた経験とかあると、変なところで恨みつらみが出たりもする…。 サラリーマン社会で、しかも歴のある大企業がらみとかってなると、今の時代には通用しない変なしきたりとか、プライドとか、山のようにあるのでも(>_<) もちろん、だからっていい年した兄ちゃんが、おっさんいじめてどうするって思うけど。 ただ――――遡ること十五年前ぐらいにも似たようなことが起こった時に、 「死にたくなるほど嫌だと思ったら、辞表出して来てかまわない!! いつ辞めてもいいから、無理な時は逃げて来い」 と言ってあるので、よっぽどひどければ辞表も検討するでしょう。 が、それより前にキレるのが怖い。 うん――――私は適当なところで、相手が馬鹿を辞めることを祈っております。 なぜなら、うちの旦那はキレると手がつけられません(=_=) たぶん、相手が格闘系アスリート上がりとかでないかぎり、若い・体力があるってだけでは、偉い目に遭います。 場合によっては、被害者が過剰防衛加害者になりかねないのです。 以前、路上でチンピラ兄ちゃんに絡まれてキレて、ヤバかったのを止めたのは私だ。 どっちかって言ったら体格いい割に、アマちゃんな顔をしているので、なめられるタイプだが。喧嘩になったら「加減を知らない」ので周りが止めるしかない!! そう、注意すべきは力加減をしらない大男のほうだ!! ちょっとカッとなったぐらいで、40インチのテレビ(ブラウンカンの時代だぞ!!)を投げるなっ! あとが大変なのは、家計のほうだ!! そういう意味でも、大人げないいじめ(私物隠すとか、ロッカーの前に物置いて扉を開けにくくするとか、お前は小学生か!!!!←聞いて呆れた。私なら相手のパソコンのデータを笑って飛ばすぐらい考えるわ。小心者め。いや、やりませんけど…。やったこともないですけどっっっ)は早い段階で解決してほしいです。 被害者の妻もいやだが、加害者の妻はもっといやだっっっ!!←本音。 とりあえず、今朝は「頑張らなくていいからね~」と言って、見送りました。 大丈夫。 万が一にも辞めてきたら、パートしながら家事と育児と介護の一切をやってもらうという、たぶんもっと過酷な展開が待っているだけだ。 (私の十八年がどういうものだったか、遠慮なく思い知れ。わはははは。どんな鬼嫁だ私は) でも、きっとそれが嫌でどうにかしくるだろう。 ってか、そんなことよりやっぱり加害者の妻は嫌なので、セコイいじめがなくなることを切に願います。 (ぶっちゃけ、やめなかったら呪うよ。伊達に子供のいじめで修羅場はくぐってないからね!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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