チャム*茶夢*飲茶♪

＊気がついたら我が家に、息子の彼女ちゃんが同居(居候)をはじめました～(^_^;)　
これは新たな旋風か!?
そうでなくとも忙しいのに、余分に面倒なんかみれないぞ!!
息子を持つ母なら誰もが通る道かもしれないが、せっかくなので、おもしろ可笑しく、記録しちゃいます(笑)
ただし――――別れたら全消去ですけどね。
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連日バイトで深夜帰宅になっていた息子。

さすがに帰宅後食事を作って食べるまではしても、片付けて寝るなんてことができない。
なもんで、洗い物をシンクに放置して寝てしまう。

が、朝一番でキッチンに立つのは私。
当然、あれこれ邪魔だし、片付けから始めるのはしんどいし、面倒くさい。

「あーあー。結局疲れたらこうなるじゃんよ」

が、そう思いつつも、自分もそうだから「しょうがねぇや」で済ませます。

だって、仕事で疲れて眠いんだもん。
――――っていうのに、年も性別もないだろうからね。



ただ、シンクがごっちゃりしていると、駄目っぽいのが彼女ちゃん。

水回りとかキレイなのが好きなのはいいことだ。
だから、始めは気が付くと勝手に片付けててくれた。

が、それも悪いと思って、私もしばらく頑張ってた。

でも、次第にイライラしてきた。

特に仕事でテンパってきたときには、

「なんでこのくそ忙しいのに、こんなことしなきゃなんないんだよ!!　やらなくたって死にやいよ!!　けど、仕事は遅れたら首になるじゃないよ!!」

――――こんな感じになってきたので、あっさり放置するようになった(^^;)

なぜなら私のルールと優先順位はこれだ。

1.何はなくともまず仕事
2.とりあえず食べる
3.とりあえず寝る
4.とりあえず気分転換

それ以外は無理しない。
気晴らしか気分転換になるならやる。

だって、スーパーマンじゃあるまいし、一日にできることに限りはあるのさ!!
特に忙しい時はなおのこと!!

ってことで(^^;)

なので、掃除・洗濯は各自でよろしく。
みんなもう大きいんだから、自分のことは自分でしましょうねって感じです。



しかし!!
これを各自でやらないから、家の中がすごいことになる。

けど、やらないのはお互い様だから、誰も私を責めない。
ってか、責めようものなら百倍は責め返されるのがわかっているから、そんなわかりきった地雷はまず踏まない。

仕事〆切前の私は、とくに鬼だからね～(^^;)
犬だって顔色伺うぐらいだもの。



とはいえ、標準的なおうちで生活してきたら、うちのごった返しは耐えられないだろう。

彼女ちゃんはキレイにしたくてしかたがない。
だが、自分も疲れて帰ってくると、そうそうはできない。

なので、最近は息子に「シンクに洗い物がたまってるの～(どうにかしてきて)」とか言うようになったらしい。

(たぶん、あそこも気になる。ここも気になるとも言ったんだろうね。これは想像)

が、息子も疲れてるから、言われても俺できないし(^^;)　状態。

ついでに言うなら、

「俺の部屋で何をどうしても構わないけど、一階は母親のテリトリーだから、勝手に手は出さないように」

とも忠告したらしい。

息子自身は私のルールを「もちつもたれつ」と思ってるから、忙しい時はお互い様じゃん――――って感じな分、逆に「そこ」を気にかける彼女ちゃんと「この話題」が面倒になってきてるのかも!?

なにせ、この話が息子から出たときに、

「でもさー。私が仕事しながら家の中まできちんとしてるようなスーパー主婦だったら、まず彼女は追い出してるぞ。こんな非常識、認められるか!!　って。だって、家の中が汚くても他人には迷惑かけないけど、よその家に転がり込むのは違うだろう(^o^)」

笑顔でそう言ったもんだから、息子としても「そらそうだ(^^;)」としか言えないわけで…。

結局、自分が板挟みで頑張るしかないと思ったんだろう。

――――が、しょうがねえから台所だけは今日の日中にきちんとしといたら、

「サンキューでした」

とメールが届いた。

一応、誰に気を遣ったのかは、理解したらしい。

そうだよ。彼女ちゃんじゃなくて、お前のためだよ!!



ただ、誰が何を言ったところで「わんこのトイレだけは私しか片付けないって」ところで、きれい好きもたかが知れてるなと思うのはココだけの話です。

当たり前のことだが、他は放置しても、これは片付けるよ。
さすがにね(^^;)

けど、どんなに私が忙しくても、他は誰もやらない。
だから「やれ!!」と言うけど、大概は私。

で、彼女ちゃんも家には犬がいるって言ってた割には完全にスルーってことは、私的には「気にする優先順位を間違えてるよ」ってことになります。

なので、今日は息子に『情けは人のためならず』ってことを覚えとけ。
ついでに彼女ちゃんにも教えとけ――――と言い含めておきました。

そう。都合のいいきれい好きはないんだよ～♪



そして、私の反応・対応を見ながら、地雷を踏まないように学習していくのは小舅娘(笑)

いろんな意味で大変だけど、違う価値観の人間が入ってくることで、学習することは多いみたいね♪



ただ、一番の問題は、当たり前のように「最近こういうのがさー」と母や小舅に彼女ちゃんとの不一致を相談・愚痴ってくる息子!!

おいっ!!
普通なら、ありえねぇ!!
せめて話す相手を変えろよ。
ここは一番、そういうことを隠す相手だろう!?

って思うところだが、奴は私の性格を知っている。

「でもさ－、生まれ育った環境が違うし、親の価値観そのものも違うんだから、そこはしょうがないでしょう」

そう。私が必ず一度は相手側をフォローする。
決して悪くはいわないってことを(^^;)



ただし小舅は容赦がない。

「悪いけど、兄の彼女だから見逃してることなんか、いっぱいあるよー(^o^)」

と、笑顔で切り返す!!

だから余計に私が彼女ちゃんのフォローするはめになる(^^;)
性格とはいえ…、損なのか得なのか微妙です。

なんにしても、今夜も仕事です。

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