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テーマ:大人のニキビ(444)
カテゴリ:ニキビ・ニキビ痕
そろそろ時期的に太陽のSEASONが始まるので、TCAピーリングもひと段落です。
これから半年近く積極的なニキビ痕対策は講じられないのかと憂いておりました。 しかしそんな折、クレーター持ちにとっての地獄「角度による一喜一憂」に遭遇してしまったから始末が悪い。 低く見積もってもせいぜいこのくらいだろうという認識でいたら、 これです。 この2枚の撮影、10分しか変わらんのですよ。もうトリックとしか思えない。もしくは新手のオレオレ詐欺かも知れない。あのね、おたくの息子さんこんなに凹んじゃってるんですから。でも警察沙汰にはしたくないんでね。100万で示談にしましょうよって言えば、きっと騙される人がいるレベルですよ。 とにかく少しの明かりの違いで、この落差です。この残酷さで今まで何度泣かされてきたことか。 TCAもしばらくできないとは言えども、こうなっては居てもたってもいられない。 というわけで、ヤスリで顔削っちまいました。 それにしても、表皮ってすごいんですよね。表皮の偉大さを思い知らされました。 ヤスリで削った肌を触ると変な感じにペッタペッタ指に吸い付く感覚があって、なんていうのか肌を守っている層のないむきだし状態をビンビン感じるんですよ。 たった0.2mmの表皮、あなどれません。 ならば、それより下の真皮までおかしくなって出来たクレーターは、そりゃ美しくないわけだ。 とまあ愚痴はこの辺にして、今回は3月からやっているCPを差し置いて、凶行ヤスリの報告をいたします。 もうジンジン痛い痛い。強弱はあれど2日ほど断続的に襲われました。これも表皮がないせいです。 言うなれば、ジンジンジングルベルより今渦中のサザンファンとして原坊のじんじんが近い感じだと自信を持って言い切れます。 その威力は甚大で、キズパワーパッドを通してもなんかドス黒いものが透けて見えるほど。 さらに滲出液のとんでもなさ。泉と見まごうばかりの大放出。 食事中の方はこの文章の続きを見ないで欲しいんですけど、パッドから溢れた微妙にとろみと黄身のある液体がドゥルドゥル出続けるんですよ。 気づいたら、乾いた滲出液でこめかみ近くの髪の毛が束になってパリパリバーでした。 この規模のキズパワーパッドを、2日半で3枚ばかしこさえましたからね。 貼り替えるごとに、透けて見えていたドス黒のふやけた物体Xを取り除きながら。 中一の時分、友人とバタリアン2を観に行き「もう二度とあんなグロ恐ろしいホラー映画なんぞ観ない!」と心に誓ったのですが、20年の時を経て己の顔の上でそれ以上のことを繰り広げていようとは知る由もござんせんでした。 そして今朝、ようやくキズパワーパッドをはずしました。 するとこの時点では非常によい感じ。赤みはしょうがないですがね。 しかしこの赤みが引いてきたときに、改善と見られていたものが単なる腫れだったという涙なしには語れないオチも無きにしも非ずなので、慎重にいきたいと思います。 現に、今さっきわざとアラが目立って映るよう蛍光灯の真下で撮ってみたら、こんな感じですからね。 ただ、冒頭の悪条件写真と比べるとだいぶマシかもしれません。 どちらにしてもしばらくはCPセラムとエミューオイルで様子を見て、経過がよければ他の箇所もヤスリでガリガリやってやろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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