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テーマ:大人のニキビ(444)
カテゴリ:ニキビ・ニキビ痕
先週、5月9日にヤスリで削った付近が、今頃になってほのかに赤く腫れてしまいました。
しかしその後削った3箇所は特に異変はありません。 これは一体どうしたことか。 やはり、ヤスリで削ってすぐさまCP(銅ペプチド)を見舞った暴挙のツケなのか、今更なんと好転反応の頃なのか、虹とスニーカーの頃なのか、部屋とYシャツと私なのか。 とにもかくにも善処せねばなりません。 まずは現況確認から。 どうやら滲出液は出ていない模様です。ああよかった。滲出液を平日にやられると非常に困るんですよ。 なぜかなれば、さすがにマスクをしている人も少ないこのシーズン、一糸まとわぬキズパワーパッド顔で満員電車に乗るというのは精神衛生上あまりよろしくないからです。 ということでこのまま様子をみたのですが、膠着状態が続き赤い腫れはウンともスンとも言いません。 のっぴきならないので、シフナールというやや強めの副腎皮質ホルモン軟膏をうすーく塗布してみました。 そうしたらばなんとこれ、数時間後には治まってしまったではありませんか。 この効きっぷりに改めて副腎皮質ホルモンに恐れをなしたわけですが、この強さ、やはり私にはたまの単発使用が限界です。 かぶれが引いた状態を見ると腫れる前と変わらないので、好転反応ってわけではなかったようです。 恐らく炎症が治まりきらないうちにCPなんぞやったのがいけなかったのでしょう。 いくら栄養つけようと言えども、風邪の治りばなにトンカツを食べたりしたらいかんというのと同じですね。 しかし、自分でも呆れるほどに何度やっても凝りることができません。ほんに情けない。 濃すぎる紫根エキスで顔を紫にしてみたり、CP湿布で顔を緑にしてみたり、かぶれて顔を赤くしてみたり。これじゃカメレオンハーミーです。 いや、完治しないのは分かっているし、長年あれやこれややってある程度改善してもいるんですが、エレベーターの鏡に映った凸凹肌を見てしまうと、なにかせずにはいられなくなるんですな。 もとからホリックぽい性分だもんで実にタチが悪い。 それにしても顔に穴の空いてない人たちが羨ましいです。真剣(マジ)で羨ましい。貯金残高の左に-つけられてもいいから替わりたい。 先日、無性にたこ焼きが食べたくなりました。ちょうどストックが売り切れ15分ほどで新しいのができますよとのことで、日曜で時間はいくらでもあったのでのんびり待つことにしました。 その間、視界に入る通り過がりの人たちは、私のような分かりやすい凸凹肌は持ち合わせていらっしゃらない。やっぱり羨ましい。みんな!オラに少しずつノーマル肌を分けてくれ! とまあ一人悲しみに暮れてみながらも、自分だけがひどい目に遭っているわけではないとちゃんと分かってはおるんですがね。 誰でも、いろんなものになんとか折り合いつけるなり乗り越えるなりしながら生きてるということは承知しております。 むしろ今、10数年願って止まなかった人間関係の悩みがないという、なんとも有難い境遇にいるくらいです。 そんな中で贅沢な悩みなのかも分かりませんが、それでも「顔」を形成する土台とも言うべき肌に難ありっていうのはキツいもんですね。 そうですよ。肌は肌でも、クレーターになるのが顔ではなく尻だったらどんなによかったことか。 ギニュー隊長のチェーーーンジは同一人物内においても可能なんだろうか。クレーターを顔から尻へ。尻クレーターなら温泉行っても座っちゃえば分からないし、普段は一応パンツはいてるから精神的負担も軽減するし。 なんだか、今なら顔にパンツをかぶることの意義が見いだせそうな気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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