カテゴリ:思い出の巻
田舎と言うのは、私の性に合ってるとツクズク思う。
私の育ったのは広島のド田舎。 英語を勉強したくて通った京都の外短。 その後、アメリカに2週間のホームステー。 広島市に少し、そして埼玉にも少し住んだ都会もチョッピリ知ってる私。 でもでも、やはり田舎に帰ると妙に落ち着ける、ド田舎モンの私。 子供の頃は、バスに乗って10分ばかりの 御爺ちゃんの家によく遊びに行ったもの。 畑には色んな野菜が植えてあった。 2・3頭の牛や鶏も飼ってあったのを記憶している。 撫でようと、恐々しながら牛に近ずいたり、鶏を追ったり。。。 其処の坂道を上がると、周辺にある道路や田んぼが広々と見渡せた その平凡な景色が大好だった。 子供ながら飽きる事なく、よく眺めていたものだ。 夏には、毎年畑に植えてあったコーンを御爺ちゃんに茹でて貰った。 従兄弟と一緒に、海苔に美味しいご飯を巻いて一緒に食べたりもした。 逸れこそ自然を満喫しながら育った、私の若き頃。 そして。。。 私は3年前に再婚し、この田舎にトレーラーを購入して引っ越して来た。 以前のプライバシー何てゼロの安アパートとは、大違い。 何てったって、静か~! 鳥の囀りや虫の声も、そして雨が降ると、蛙の合昌も聞こえてくる。 自然が充分 満喫出来る場所。 写真は、主人の両親の大きな敷地の一部。 全部は、何たって入り切れない。 我が家からは、直ぐ目先にある場所。 全部で4エーカもある広さ。 日本で4エーカーも持ってる人って、果たして居るのかしら? 回りは美しい木々に覆われている。 敷地の後方の左から右までは、長々と豚さんの柵が立てられている。 主人の父は、45年も豚畜を遣っていらっしゃった。 豚さんのサイズも大きいと、この辺では有名! 現在、リタイヤーの身だが。 そうそう、柵もね、多くの人は自分達で建てちゃうらしい。 新しい物は、主人が付け足したんだけど、 そ・れ・こ・そ ”Help Yourself”一色。 まぁ~、人を雇わずに自分で遣れる事は遣んなさい!って事でありましょう。 チョット昔の話しだけどね、 我が家の家族、皆で柵を作るお手伝いした事もあったんです。 皆、蚊に咬まれながら頑張った、今では良い思い出。 写真は、敷地の後方。。右側。 少しでも雨が降ると、こうやって中に直ぐ水が溜まりまっせぇ~。 豚さんには、恰好の水のみ場になると言う訳。 でも、あまり雨が降ると 地面が柔かくなって 豚さんには恰好の脱出のチャンスになるの。 そして、柵から出た豚共を、柵に入れる何て最悪。 骨が折れるってモンじゃない!! そして、忘れてはならないのが、これ!! 〈*・。・*)/ ?? ととと。。。間違えました。 これは、義理の父の新キャデェラック! しっかしですね~。 恰好えぇなぁ~。 ジュルリィ~って、涎垂らしてもしょうがない? 。。。。ムハハハ。 クライスラーにもよく似たスタイルが市場に出ておりますが、 キャデラックの方がちょっと引き締まってる感じじゃない!? 話しが脇道に逸れましたが。。。 ではでは、私が本当に書きたかったのは、これ!! 何だこれ?。。。って??? よくここでね、以前 主人とバスケをしたんですよ。 主人も今のように仕事が超忙しくなかったので、 時間が有れば、私達バスケで競い合っていたんです。 この写真では、ゴールの枠が取れてますが。。。 機敏に動くフツト・ワークの中、繰り広げられる可憐なプレーの数々。。 。。って、私 勿論負けましたけど。。。 笑わないでね。 トホホーで~す。 でも、大木にバスケのボードを貼り付けるなんて、田舎ならではでしょ!? 我が家にも、同じように木にボードを付けたいもんだな、と思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 21, 2006 01:51:59 AM
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