テーマ:「愛」・「命」(2587)
カテゴリ:思うこと
さっきまで一緒に居て、思いっきり喋って笑ってた友達。 家に帰ってからも電話で話して、メールして、楽しく前向きに話してた。 でも、夜中に泣きながら電話がかかってきた。 彼女は、ガンにかかっているのだ。 私は、それを聞いた後も、全くそんなことがないかのように普通に接していた。 でも・・・「恐らく長くないだろう」と、医者に言われていたらしいのだ。 迫る死への恐怖や不安を、今まで誰にも言わず、ずっと笑顔の奥に隠して明るく振舞ってきた彼女が、とうとう我慢ができなくなってしまったのだ。 今、私の祖母もガンが再発し、年齢的にも無理はないのだけれど、主治医はそうハッキリとは言わない。 確かに、患者に必要以上の希望を持たせるのもよくない。 誰だって死は怖い。 自分が死んだ後、どうなるのかという不安もあるだろう。 誰にでも、いつか、その瞬間が遅かれ早かれやってくるのだ。 それを、普段はみんな考えないように生活している。 彼女だけじゃない、誰もがそれまでの時間を大切に、思いっきり生ききらないといけないのだ。。。
色んなこと考えてなかなか言えないだろうけど、吐き出せばいいのよ。 私は騒ぎ立てたり、過剰反応したりしないから安心して。 いつでも聞くよ。
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Last updated
2009.04.11 04:45:36
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