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栃木の花旅

栃木の花旅

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2018.10.16
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カテゴリ:群馬県
10日も経ってしまいましたが奥日光からの続きです。

尾瀬・鳩待峠への道を分けて県道63号線を走って次第に高度を上げていくと、次第に木々の色づきが鮮やかになってきました。
この道で毎回感動しているのは「ウルシ」の目の覚めるような真っ赤な紅葉。

     

頂上の「坤六峠」に紅葉する木がないのが残念です。

     

標高 1620m。
片品村とみなかみ町との境界であることを示す標識が立っています。
「坤六峠」というのは、この道路ができたときの県知事さんの名前にちなんでいるとか・・・。

峠で三脚を立てて記念写真を撮ってから「奥利根水源の森」へ向かいました。

キャンプ場周辺はブナの木をはじめとした森が色づき始めたところでとても美しかったです。

     


     

人の手をかけて作ったものでなく本当の自然を感じられる森の色あいは実に美しいです。

ここの小さいけれど豊かな水の流れが、多くの人や動物、植物が生きるための豊かな水を供給する源になっていると思うと、大きく深呼吸するだけで生き返る心地がしました。

     


     

特徴的なピンクの枝先に黒い実をつけていたのは「ミズキ」でしょうか?
それとも「クマノミズキ」でしょうか?

     

栃木県の「ツリバナ」よりも大きくて陵のとがった「ヒロハツリバナ」がたくさんありました。

     

「ニシキギ」に似ているけれど枝に翼がないなあと不思議に思った木は「コマユミ」だったようです。

     

お天気には恵まれなかったけれど、人の少ない場所で豊かな自然に抱かれた心安らぐひと時を過ごすことができました。


帰宅後にネット検索していたら「水源の森百選」というのを見つけました。

ここ「奥利根水源の森」が認定されているのは当然ですが、栃木県にも群馬県にも3か所ずつあることが分かったので、いつか仲間たちと訪ねてみるのも面白いかと思っているところです。





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Last updated  2018.10.16 00:23:18
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