栃木の花旅

高原大根の美味しい季節になったので、日塩もみじラインを通って塩原大根を買いに行ってきました。
もう一つの目的はもちろん紅葉の進み具合を確認すること。

鬼怒川を抜けて日塩道路を登り始めると結構首都圏ナンバーの車が走っていましたが、もみじはまだほとんど緑色。

　　　　　

標高が上がっていくと、少しづつ色合いが良くなってきて・・・

　　　　　

モミジの名所「白滝」まで行くと、突然現れた真っ赤なモミジに目が覚めるようでした。

　　　　　

周りの山々も見ごろまでもう一息・・・。
　　　　　

「白滝」のまわりは色とりどりでとってもきれい！

　    　　

　
　　　


通行割引券を買うために立ち寄った「ハンターマウンテン塩原スキー場」

　　　　　

「紅葉ゴンドラ」が運行中だったので、それに乗って標高 1,643mの明神岳山頂まで行ってみたらきれいな紅葉が見られたのでしょうが、時間的に無理なのでこの日は残念ながらパス。
　

日塩道路出口からすぐ近くのいつものお店でおいしそうな高原大根を買いました。

　　　　　

帰りは開拓の道に入って塩原・矢板線沿いの山々を見ながら戻りました。

紅葉の盛りにはまだ早かったのですが、1週間～2週間先の美しさを予感させるに十分な山の姿に満足でした。

　　　　　

晴れていたらもっときれいだったでしょうね。

　　　　　

もう少し高いところに上がってみようかと、大間々まで行ってみました。

　　　　　

大間々でＵターンして戻りましたが、以前、大間々の駐車場からミツモチ山に向かうヤシオコースの黄葉がきれいだったことを思い出しました。
ほとんど歩く人のいない静かな黄葉の森の何と気持ちの良かったこと！


戻る途中、遠くには那須の山々がすっきりと姿を見せてくれました。

　　　　　

道の両側の赤い灌木は「レンゲツツジ」。
　　　
レンゲツツジが盛りのころには毎年車が渋滞するのに、今の時期は行きかう車もほとんどないこの辺は、栃木の紅葉の穴場なのかもしれません。