特別支援学校の高等部、卒業、春からほんとに社会人。
サーフィン大好き、スノーボード大好き、我が家の高次脳機能障害児、ボン。もう、障害児じゃなく障害者かもしれない。先日、特別支援学校の高等部を卒業しました。四月からは就職、社会人です。二歳のおわりにロタウイルスから急性脳症を発症し。一時期は植物人間状態と言われ。病院もいくつも通い。いろんな理学療法、言語療法をためし。言葉はなかなか出ず。知的にはかなりの遅れが出て。どうなることやらと。必死のリハビリ?で身体が少しずつ動くように。必死のリハビリ?で言葉も少しずつ。でも、知能的には小学生低学年レベルの診断。時間はどんどん過ぎて。あっという間に高校生。あっという間に社会人、です。本人なりにいろいろ思うこともあるでしょうし。本人なりに歯がゆいこともあるでしょう。でも、卒業して社会人。一般の普通科の高校、特別支援学校の高等部。ホントに迷いましたが。着実にステップを踏めると判断した特別支援学校の高等部。もし普通科の高校に行ってれば?と思うこともありますが。いまの状態がその結果。悪くはないと。将来に不安がないとは言い切れず。でも、障害者枠尾はいえ、一般就労をはたして。ひとつステップを上がったと。これからも少しずつ小さくてもいいからステップを踏んで成長してほしいと願うばかりです。お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい【電子書籍】[ 向野幾世 ]よくわかる子どものリハビリテーション [ 栗原まな ]神経心理学への誘い 高次脳機能障害の評価 [ 田川皓一 ]三年ぶりの開催。障害をもつ子供が海で遊ぶ日。