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カテゴリ:トレーニング全般
今日は56練(ロング練)の日だったが、あいにくの雨で中止。
がっかりだが、でも実はカラダのためにはよかったかも。。。 5/2(土)、5/3(日)と190km近いLSD高め~LT(一部全開走)の練習を行い、完休を2日おいての5/6(水)なので、ローラー1時間走で270W平均を目指すつもりで始めたのだが、、、 なんだか脚がというより、カラダ全体が重くケイデンスを90以上で維持できない。負荷を軽くしてもダメ。表現が難しいが、カラダがのってこない感じ。⇒250kJでやめ。 5/4(月)、5/5(火)は、実家に帰省したので食生活も◎、温泉にも行ってしっかり休養したはずなのに、なぜか? 風邪を引いたわけでもない、お腹の調子はすこぶる好調だ。 消去法的だが、これが疲労の蓄積というものかもしれない。 群馬以降の練習としては、以下の通り。 4/26(日)群馬TR 162km 4/27(月)ローラー 600kJ(強度は、240W程度) 4/29(水)ツールド伊吹(210kmほど。全開区間多し。) 5/2(土) バットマンズ 185km 5/3(日) 安楽~鞍掛 190km 5/2(土)の朝は、ルールド伊吹から2日完休をとったのにもかかわらず脚は重かった。その状態で、2日連続でのロングを行ったことで、ダメージが上乗せされたのかも。 群馬の前の土日は、両日とも190kmほど乗り込んでいるが、土曜日は周回練だったのでこれに向けて脚はフレッシュな状態に戻していた。よって、群馬の頃にはちょうどよい具合に疲労が抜けていたのだろう。 去年までは、ロングと言っても150kmを超えるような距離は1年で5回もなかったが、今年はもう既に10回はこなしている。おかげで、練習開始して3ヶ月でかなりのレベルまでは戻ってきたが、その分自覚できない疲労が蓄積されているのか。何にせよ、去年までの感覚ではダメだ。 休養を入れることは、自分以外の選手が強くなっている中で取り残されそうな気持ちにもなるが、実は他人のことはどうでもよく、要はいかに自分のパフォーマンスを着実に上げていくか、、だ。休養が足りないと判断すれば、パワーが戻るまで休むしかない。 あと難しいのが、減量とのバランスだろう。 今朝の朝一で、2日完休後にもかかわらず体重は59.4kgだった。 4月頭では62kg程度はあったのでこの一ヶ月で2.5kgほど減量したことになる。 効率良く落とすために、ロングの後は出来るだけ食事量を抑えるようにしているが、これも諸刃の刃か。でも欲のままに食っていては減量もままならない。出来れば、一日の総消費カロリーをKcal単位で算出し、例えば一日30g脂肪を落としたいならば、30×9=270kcalをそこから引いて、その残量を摂取するという具合にしたいのだが。ランスは、g単位で食事の量をカウントしていたらしいが、行き着く処はそこしかない。プロと同じようには出来ないが、せめて練習の時にはパワータップを装着し、総消費カロリーを推定し、基礎代謝と足した分から300kcal程度を引いたカロリーを摂取するようにしよう。 軽くなったはいいが、レースで上れないようじゃそれこそ本末転倒だ。 ぐだぐだ書いてきたが、要は下の2点。 1.休養したのにパワーが出ない時は、疲労蓄積と判断し、休養を続ける。 ⇒中途半端な気休め練習はしない。 2.減量も大事だが、カロリーを概算し、摂るべき炭水化物はしっかり摂る。 (計画的に減量すべし。) まだまだシーズンは始まったばかり。 早めに軌道修正をして狙ったレースでばっちりキメるようにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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