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カテゴリ:レース
シャワー浴びて、、ただまったり中。
時間があるので、簡単に今日のレースを振り返ってみる。 UCIステージレースは今年の熊野に続いて2回目の参加。 その熊野では、第1ステージのあまりのキツさに何度も泣きが入ったのだった。 北海道もチームのレベルはあまり変わらないと思うので、、少々びびりつつスタートしたのだが、 平坦基調のラインレースということで、落車はちょこちょこあったが、 全体としては、予想してたよりかはかなり脚を残して終えられたかな。 ま、逃げてないし、先頭コントロールにも全く加わっていないので、 脚を使う要素がそもそもあまりないということなのだが。。 +++++++++++++++++++ 8時ホテル出発 少々迷った末に、スタート地点の公園に到着(10kmほど)。 トイレ行って、サインして、どら焼き食べて(一つ)、開会式をやって、9時45分だったかな、パレードスタート。 昨日の夜に聞いてびっくりしたのだが、 ツールド北海道は道路を完全封鎖するのではなく、左車線のみを使用してレースが行われる。 追い抜きをかけたい選手が右車線を使って走ると、審判バイクが注意しに来るということを繰り返していたな。 2kmほど流して、郊外へ出たあたりでリアルスタート。 22km地点に早くもKOMがあるので、そこへ向けて早くもアタック合戦が始まる。 シマノ、ブリッツェン、マトリックスなどの姿と海外チームの選手が積極的に飛び出していた。 自分はひとまず集団の中ほど〜後ろで様子見。 CSZチームでは、小室さんが前、他3人は近場にいたかな。 結局、メインの逃げは全部吸収され、3人ほどの小さなパックが50mほど先行する状態で上りへ。 脚も温まってきたので、集団の先頭でペースを上げて行く。 ほどなくして、3人を吸収。 KOMまでの距離が分からないのと、集団がどんなテンションになるのか分からなかったので、ちょいと後ろへ。 ペースは23km/hくらいで、息はそれほど上がらない程度か。 しかし、少し勾配が緩んで来たあたりで、数人の選手がアタック的に掛けて行く。 とりあえず、よく分からないので静観。 すると、残り1kmで、集団のペースが上がる。 が、しかし、先行した選手を捕まえに行かない?! なんかイマイチ上がり切らない集団から飛び出す勇気もなく、、集団内6番手くらいで通過か。 KOMに拘ってる選手って少ないのかな。。 下りは惰性なので、後ろからどんどん選手が合流し、平坦に出たらまた大集団に。 で、自分はそこそこ前に居たのに気付かなかったのだが、 その先でどうも4人の選手が逃げた様子。 なので、約40km地点のホットスポット(スプリントポイント、ボーナスタイムが貰える)でも特に掛からず。 そこからは、かなりペースが緩み、一気にサイクリングモードへ。 いやまさかここまでペースが落ちるとは。。 と、油断してコム1カーへ水を貰いに行った途端に、思いっきりペースが上がって、思わず千切れそうになったりしたのだが。。w (この突然のペースアップには、水を獲りにってたNIPPOサノsやブリ増田sあたりも巻き込まれた様子で、一体なんだったの?!、と。) 逃げとの差は最大で7分半(!)ほどに広がったかな。 しかし、82km地点の補給ゾーンを過ぎると、NIPPOやジュリーベリー、シマノ、ブリと相談して、集団コントロールを開始。 30km/h程度だったのが、40〜45km/hにペースアップ。 とは言え、集団に居れば非常に楽なペース。 そう言えば、補給ゾーンではチームの補給員を見つけることが出来ず。。 でも、多めにゼリーも持ってたし、朝もバイキングで1500kcal程度食べていたのでまったく焦らず。 (結果的には、ゼリーが一個余ったのだった。) いいペースで進み、本日2度目のKOMヘ。 おっと上りが始まったのか?と思って、前へ出て行ったら、NIPPOのバリアーニ選手が曳き始める。 勾配は5%ちょいと思うが、上りでも30km/hペース! まだ前には20名ほど居るが、こんなペースが続けばヤバいぞ。。 と思ってると、なんとすぐにKOMが見えてきた^^:) 。 CSZのパラカワs、小室さんはすぐ側でトンネルへ。 しかし、このトンネルがくせ者で、途中完全に暗闇になるゾーンがあり、ここは相当怖かった。 ブレーキ音や怒鳴り声も起こってたな。。 なんとか、無事にトンネルを突破し、あとは下り基調でゴールまで35km。 NIPPOの完全なコントロールで進む。 残り20km地点までには全ての逃げを吸収したかな。 残り10km地点からは45km/hペースへ。 相変わらず、先頭はNIPPO。 内間s、サノs、バリアーニsが主に曳いていたか。 このあたりはうまく集団に潜りこみ、先頭から30番くらいに。 CSZのメンバーも皆回りに居た。 残り2.5km/hの左コーナーを曲がると、、一気に集団のペースが上がり、56〜57km/hくらい。 コーナーからの加速と、それに続くハイペースで脚もいっぱい。 ふと前を見ると、集団は蛇行しながら、密集し、ものすごい雰囲気だ。。 正直、あそこへ突っ込んで行く脚があったとしても、、気持ちが付いて行かないゾ! とりあえず、3km地点は集団で通過したので、無理はせずに少々流しめでゴールへ、、 と思いきや、残り50mくらいで、 右前方の選手がなぜか落車→自転車が吹っ飛ぶ→すぐ前に居たCSZパラカワsにヒット→さらに横の選手が吹っ飛ぶ→(自分)あぁぁぁ!! となったが、ギリギリ左へ逃げて通過。。 ほっ。 巻き込まれたパラカワsもメットに守られたようで、コブや擦過傷はたくさん貰ってしまったが、明日も走ることは出来そう。 一安心。 優勝は、カノヤのクロエダs。 学生が勝ったということで、かなり盛り上がっていたな。 CSZからは、小室さんが6位か7位くらい? いやぁ、あの戦場へ突っ込んで行くだけでもすごいが、入賞とは素晴らしい! しばらくして、差し入れて頂いた弁当を食べ、ホテルへ向けて自走でダウン。(16kmほど) レースと自走合わせて、トータル180kmちょいか。 さぁ、あとは明日に向けて回復に徹すべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.15 17:15:32
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