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2014.09.08
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カテゴリ:レース
あいも変わらず、、寝たのか何なのか、よくわからないまま3:30過ぎに起きる。
買い置きしてあったパン、卵フィリング、ハム、ジャムなどをむしゃむしゃと食べながら、天気予報を見続ける。外は雨が強くなったり弱くなったり。

会場へはGOKISO郡山さんに車で届けてもらい、テントの下で準備。大会側の協議の結果、大雪渓前をゴールにレースは行うとのこと。一安心。で、なんと、雨を想定せず、ローラー持ってこず。で、まったくアップなしで、並ぶ。。

7:30スタート。
アップなしなのもあり、10列目くらいから。
集団の中を縫うように位置を上げて行き、鈴蘭橋くらいで先頭付近まで。先頭のペースが速いのか、自分の調子がいまいちなのか、付いているだけなのに考えていたよりもキツイ。。

先頭近くまで行って、認識できたのは、ヤベさん、森さん、コンドル、56さん、など。積極的に先頭を曳いていた数名の選手は分からず。

CP1までで先頭に出たのは一度か?
回すことはできるものの、余力を残して維持できるペースではなかった。
ただ、レース巧者の56さんが先頭を曳いてもいたので、一体全体、集団のペースが早いのか、遅いのか、分からず。

CP1ではいつも通り、アクエリを受け取って、2口ほど。

さぁ、まずは、路面が悪く&斜度が少しあがるゲレンデ区間でどんなペースになるか、だ。

ふたを開けてみると、、ヘアピンを曲がってから、長く曳く選手はおらず、かなりペースが下がった気がした。確かちょうど先頭に出るタイミングで、ここは少し強めに曳いてみようと、じわっと出力を上げてみたところ、、次のヘアピンでは後ろの集団と少し差が開いている。。

いろいろなレース展開を想定していたものの、ここで抜け出すシナリオはなかった。が、、泳がせて貰えるならば、とりあえずギリギリのちょっと下あたりで進んでおこうと判断し、後ろに一名には付かれていたが、そのまま行くことに。

しばらくしてから、しっかり後ろを振り返って確認すると、、コンドルだった。ヤビツ26分18秒は自分も出したこともないし(26分台すらなかったかな、、)、白石でもベスト更新したとのことで、チームメイト&ペンション乗鞍仲間ながら、、警戒していた選手。スプリントも細身の割には強いとの記憶もあり、この状況はどこかで終わらせねば、、と。しかしながら、先頭交代を促すこともなく、、早くも本来の中間点を含む5連ヘアピンへ。

摩利支天か、中間点か、その先か、いずれかのカーブで、後方から変速がガチャつく大きな音がし、それまで背中に感じていた気配が消えた。変速不良か、チェーン落ちか。。


一方、自分の方は、しっかりセーブしていたつもりではあったが、5連ヘアピンに突入した時に感じる脚の疲労感から、考えていた以上に強度を上げてしまっていたことに気付く。冷静に!脱力を!と言い聞かせていたのに、やはり本番では狂いが出るな。。 

という状況下であったので、コンドルが少し離れたところで、ほんの少しペースを緩める。緩めたと言っても、僅かなので、体感的にはギリギリのちょい下くらいか。

少し見通せる区間で後ろを見ると、コンドルまで7,8mほど離れているか? そして、さらにその後方には、霧の中にバイクのライトが見えた。集団まで、20秒くらいか? そう簡単には離れてくれない。

少しペースを戻して、ギリギリレベルへ。キツイが、コンドルとの差がほとんど変わらない。そんな状態で、ついに旧コンクリ坂へ突入。
ダンシングを試みるが、バランスがうまく保てず、ほどなくして座る。しかし、かなり脚にきており、34-25でも一時は足りないほどに。

56分20秒(ほぼ決戦仕様、荷物なし)で走った試走の時よりも、明らかにスピードは乗ってないし、ケイデンスも上げられなくて、、うーん、調子悪いのかな、と少々弱気が入る。とは言え、力を抜けるわけでもなく、ただただ坦々と回すのみ。

白骨岩カーブまでがかなりキツかったが、その先の冷泉小屋の前で、少なくともカーブ一個分以上にコンドルとの差が開いたことを知って、少し楽になる。

この先は位ヶ原まで、カーブ区間以外は斜度が緩いので、多少ケイデンスを上げて、脚の回復に努めながら最小限のペースダウンに抑えつつ進む。

霧が深い時は先行する側に有利とは言え、後ろとの差がよくわからないので、不安なのは変わらない。位ヶ原では例年通り補給は取らずに右端を通過。いつもは残り5kmの看板が置かれている近くに、3kmの看板がある。そうだ、あと3km。

そして、どこだったかな、11号カーブあたりで、なんと青空が広がった! 
ゴール場所は見えなかったが、4号カーブ以降に車両が並んでいるのが分かる。位ヶ原まででうまく脚を休ませられたからか、スムーズに、カーブが連続する区間を抜けられた。

そして、最後の4号ヘアピンで後続を確認したところで、勝ちを確信。残りは、出し切るイメージで最後まで。

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乗鞍大雪渓さんのHPより、2010の時の大雪渓前の通過タイムが50分45秒ほどだったのに対し、今回は多少の誤差はあるとは思うが、49分50秒ほど。タイム計測方式の差を考えても、45秒ほどは早かったのか。CP1通過が15分半だったみたいだが、この辺で稼いだのも大きかったのかも。。


あと、ゴール後に聞いて、びびったと同時に、申し訳なく思ったのが、、今回ゴキソジャージで走ったことで、ゲレンデ区間で抜け出した時に、それが自分だと後続の選手には分からなかったということ。。

実は、試走時の撮影の時に、冗談半分でスタッフさんに、「この上下ならマークされずに走れるかも、、w」なんて言ってたのだが、、何度も一緒に競っているヤベさんや森さんも分からなかったみたいで、、すいません。

次からは、どんなジャージで走るにしても、どういう状況であれ何らかの形で分かってもらえるようにします。





















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最終更新日  2014.09.08 22:44:14
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