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カテゴリ:レース
去年の秋の王滝の反省から、ビンディングペダル導入を決定。 バイクも人力車亀井さんのご厚意で、STORCKフルサスモデルをお借りでき、腕は初級、機材は超級という なんとももったいない仕様での参戦。 結果は、、去年の2回の参戦でのノーパンクから一転し、2回のパンクで撃沈。 5h40mほどと、初参加の去年よりも20分ほど遅い。 パンク修理、慣れた人は5分で出来るらしいが、、、まぁいい勉強になりました^^;) ペダル、機材、今の脚を勘案し、なんとかトップ10、うまく行けば入賞(6位)は狙えるかな、 との目論みを持ってスタート。 リアルスタートは30番くらいで突入する。 劇的バックファイヤーを決めたGOKISO郡山さんを尻目に、、先頭集団までガシガシと。 おぉ、やっぱりフルサスはリアの食いつきが違うのか? (去年は先頭集団まで辿り着くこともなく、、果てたので、、) ただ、、余裕があったのは上り始めから15分くらいだけ。 なにかの拍子に先頭4人と10mくらい差が出来てから、、それを埋められない。 急斜面より、むしろ緩斜面で彼らと同じスピードが出せない。 チェーンを落として治していたら、BMCの二人に追い越される。 この二人にも付けない。。 で、そこから一人で下って、また上って、平坦基調を走っていたら、後続の2人に追い付かれる。 一人はシングルギア!これには参った。 しばらく一緒に走る。 去年はまったく着いて行けなかった下りも、フルサス+無線スイッチ付きサスのおかげでなんとか着いていける。 後で気付いたが、上位の人と言えども、皆が皆下りをかっ飛ばすわけではなく、自分くらいのスピードの人もいる。 (逆に、年配の方でも、上りはよれよれなのに、下りはあり得ない感じでかっ飛ばすひとも。。) シングルギアの人が急坂で抜け出したので、それを追うカタチとなる。 上りが終わり長い下りに入って割りとすぐのところで、、後輪からプシューと。 1cmほどのサイドカットで、、ワンタッチ修理剤も使えず。 自分の場合、ここでレース終了。 とは言え、とくに変わらないテンションで走り続ける。 去年はバイクから降りて押して上ったガレ場も足を着かずに上って行ける。 腕は全く変わらないはずなので、、機材の差か。 80km地点も越え、さぁもう一息!というところで、また痛恨のパンク。 ただ、今度は自分の修理ミスが原因orz. もう手持ちのチューブもないので、ゴールまで歩こうと進み始めて30秒もしないうちに、「森本さん?」と。 地獄に仏、王滝に神様でございます。 42kmに初参加の名古屋の方に声をかけて頂き、チューブを融通して頂く。 歩いたら三時間オーバー、、ほんとにありがとうございました。 そこからは下りも控え目に走り、無事完走。 5時間40分と聞けば長いけど、あっと言う間だった。 ================== 優勝はNHKモンゴル900にも出ていた池田選手。 レース後、風呂に入りながら、上位陣との差は何なのか、考える。 下りはまぁ歯が立たないにしても、上りは余裕を持って着いて行けると思っていたので、 最初の山で遅れたのはやはりショックだった。 まだまだ脚は仕上がっていないのか? 上り方に何かコツがあるのか? 腰が猛烈に痛くなったのはなぜか?(そういえば、JPT輪島やかつての小川村でも悶絶級だったな。。) 緩斜面で殊更差を感じるのはなぜか。 何にせよ、付け焼き刃では入賞圏内、特に表彰台はあり得ないことが分かった。 今年の冬は体調崩さず、なんとか山ごもりせねばなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.23 21:46:26
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