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ファッション・美容・コスメ等も含めて、関連の時事ニュースもアップしています☆☆☆ (撮影:尾形文繁) 先日、面白いアンケート調査を見つけました。 1位は何と「ベトベト」です(アサヒビール、2009年調査)。 「ベトベト」とは、汗で体がベトつくことを表現している擬態語ですが、 2位も汗に関連した「ダラダラ」、5位も同じく「ギトギト」と、圧倒的多数の人が夏というと不快な汗を思い浮かべるというのです。 ということで、今回は、夏のイヤ~な「汗を消し去る方法」を取り上げたいと思います。 知らないと絶対に損。 1日わずか20円で取り組める、“頑張らずに”夏を快適に過ごすための処方箋です。 クールビズに関するある調査によると、「メリットに感じたことは?」という質問に対して、最も多い回答が「特になし」。 逆に「デメリットは?」という質問でも「特になし」が1位です。 ■女性の恋人選びは「匂い」から 仕事におけるさまざまなシーンにおいて、たとえばオフィスや訪問先で、汗をかいたまま放置してはいけないことは誰もが理解していることでしょう。 「うわっ、●●さん、汗臭い……」と思われたり、「打ち合わせの資料が汗でベトついていた」なんてことがあったら、悪い印象を与えてしまいますし、仕事の評価にも響くかもしれません。 プライベートも同じことです。 特に男性は「汗臭さ」には注意が必要。 なぜなら、女性の男性に対する好感度は「匂い」に大きく影響されるからです。 興味深い調査結果を紹介しましょう。 テーマは「夏にありがちな、残念な男性の身だしなみや行動」。 回答が集中したのは「汗臭いニオイ」です。 何と91%の女性が「残念」と答え、断トツの1位となったのです(複数回答形式、R25調査)。 ある心理学者によると、男性は恋人選びで「ルックス」を重要視する一方、女性のそれは「匂い」だそうです。 この調査でも「無理なクールビズファッション」(=ルックス)を残念としたのは、わずか16%ですから、男性が感じている以上に、女性は「匂い」を重要視するということです。 ■なぜ汗はベトベトするか? 対処策の前に、まずは不快な汗の元である「汗臭さ」と「ベタベタ」する原因について説明しましょう。 汗臭さの原因は、皮膚の表面にいる「常在菌」と呼ばれる細菌です。 汗をかいた後には、この菌が爆発的に増えることによって、イヤ~なにおいを発散するのです。 一方、汗が「ベタベタ」するのは汗を分泌する器官(=汗腺)の衰えが原因になります。 元来、汗というのは成分の99%以上が水分なので「サラサラ」しています。 しかし、この器官の働きが鈍るとミネラル分や角質などの老廃物が汗の中に混じるようになり、ベタベタした汗になってしまうのです。 汗腺の衰えは、運動不足やストレス、エアコン完備の環境などから引き起こされると言われています。 いわば「現代病」なのです。 先のアンケート結果が示すように、夏をイメージする擬態語のトップは「ベトベト」ですから、多くの日本人の汗腺が衰えているのかもしれません。 ベタベタした汗は、悪臭の原因にもなります。 「サラサラ」した汗は酸性で、においの元になる細菌の繁殖を防ぎます。 一方、「ベトベト」した汗はミネラル分を含んでいるためアルカリ性。 くだんの細菌はこのアルカリ環境を非常に好むので、大々的に繁殖し悪臭を放つきっかけを作ってしまうのです。 だから、「ベトベト」した汗に対する処方箋は、「汗臭さ」を消し去ることにもつながるわけです。 「ベトベト」した汗に効く最善最良のもの、それは「ボディシート」です。 「制汗シート」とも呼ぶ人もいますが、コンビニや薬局で気軽に買うことができます。ボディシートでサッと一拭きすれば、ベタつきもにおいも同時に消し去ることができる優れものです。 同じように汗を拭き取るハンカチやおしぼりとの違いから、その特長を説明しましょう。 違いとは次の2つの機能です。 ひとつ目はメントールを配合していることによる「冷却機能」です。 メントールとは体内の冷たさを感じるレセプターを刺激する物質で、なめると「すーっ」とするアメにも含まれています。 だから、ベトつきをおさえるうえに、「すーっ」とした清涼感を味わうことができるのです。 2つ目は「殺菌機能」。 汗のにおいの元である細菌を抑える効果があります。 昔から制汗やデオドラント剤には殺菌作用がありましたが、成分に持続性がなく、時間が経ってから発生するにおいに対しては商品自体のにおいで押さえ込むもの(=マスキングという効用)が主流でした。 しかし、商品自体の香りが強く、独特のにおいが敬遠される向きもありました。これに対して最近のものは、殺菌能力が格段に上がっているため、1日中、効用が持続する無香料タイプのものも出てきています。 周囲の人に気づかれずに汗臭さを抑えることができるというわけです。 ボディシートはいろいろなメーカーから製品がでていますが、おおむね1枚10~20円程度。 しかも使い捨てなのでハンカチのように洗う手間いらず。 このため、20~30代の若者層を中心に大きな支持をうけ、売れに売れているのです。 たとえば2007年と比較して2011年は売り上げが2倍に、という具合に。 たかがボディシートと侮るなかれです。 夏の汗の不快な原因、「ベタつき」と「汗臭さ」を押さえ込み、1日2回使っても20~40円程度。 これで夏の不快な汗から解放されるとしたら安いものです。 まだ未体験の方はぜひお試しいただきたいと思います。 (注記)汗の成分は99%以上が水分で、本来はサラサラと書きましたが、これは全身に分布する汗腺(=エクリン腺)から出る汗のことです。 汗腺にはもう1種類、ワキの下や乳首の乳輪など体の局所に存在するものがあります(=アポクリン腺)。 後者は、タンパク質や脂質などを含むので「サラサラ」ではなく、ややベトつく性質をもっています。 また、においの元となる細菌が繁殖しやすいため、においが強くなります。 日本人の10~15%くらいは、ワキ汗のにおいに悩まされていると言われています。 もし気になるようでしたら、ボディシートに加えて、より持続性が高い制汗剤・デオドラント(例:塗りタイプのもの)を使用すると効果が増すでしょう。 すべてのトピックスをみる - livedoor トップページ 外部サイト 開業医には無名大学の医師が向いている? 不妊治療のプロが語る、不妊のリアル味の素のメンタルヘルス回復プログラム 関連ワード:クールビズ 節電 角質 http://news.livedoor.com/article/detail/7829426/ ※この記事の著作権は配信元に帰属します 夏のイヤ~な「汗」を消し去る方法 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130705-00014619-toyo-soci お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月05日 09時37分43秒
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