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カテゴリ:プロレス
おはよ~ございます。 地元紙の経済面に 「プロレス興行資金」証券化して調達 という記事が載っていました。
これは、9月1~2日、幕張メッセで行われれる 「蝶野王国2007in幕張」の興行費を 証券化し、ファンド形式で資金調達しようというもの。 また、これをキッカケに、 ファン開拓を目指すというものらしい。
蝶野さん曰く 「ファンドの手法をつかって、 これまで興行を開催できなかった地域を開拓し、 プロレスをもっと多くの人に見て欲しい」 とのこと。
投資家はチケットやグッズの販売収入から 配当を受け取るらしく、 団体側も、広告費などの経費を抑え、 チケットも2割程度格安になっているそうだ。
正直なはなし、 これって、すごいリスクがある話ではないか。 出資者が集まるかも心配だが、 配当が本当に出せるのか? そして、これはファンの拡大に繋がるのか?
ファンであれば、 感動する試合・熱い試合を 見せてくれることが、 一番の配当なんだけど
投機目的になってしまったら 金銭的なことも シビアになってしまうんじゃないの?
そう考えると、私が一番心配なのは、 レスラーの人件費まで 抑えられてしまうのではないか?ということ。
ただでさえ、副業をしながら 生計を立ててる人もいる業界。
レスラーだって人間らしく。 「好きだ」ってだけじゃ生きていけないんだから。
蝶野さんの頑張りが、 実を結ぶことを祈りつつ、
配当目的で、必要以上の 経費節減が進む事のないよう、
安易に人件費を削減にならないよう お願いしたいものです!
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