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カテゴリ:日本語教師のお仕事
今日、今学期の授業が全部終わった。
後は明日と来週にテストの監督を残すのみ。(もちろん採点もあるけど。) 長いように感じたけれど、すぎてみればあっという間だったな。こうしてみると子育ても仕事も似たようなものだ。 今週は半分以上の授業はインタビューテストをした。 学生は作文内容を暗記して発表しなければならない。 学生たちのドキドキが伝わってくるようだった。 私は聞いているだけなんだけれど、とっても疲れた。 私は原稿を見ているから、学生が詰まるととっても教えてあげたい衝動に駆られるんだけれど、いや、まだ考えてる、思い出そうとしているんだから、しゃしゃり出てはいけない!と自分を抑えるのに疲れたのかな。学生が真剣に思い出そうとしているのを見ていると、気づくとなぜかこっちも負けないくらい力んじゃってるのよね・・・。 これが1日に70人ほど続く。(疲れるのも当たり前か。) でも学生の記憶力には脱帽!若いってスバラシイ・・・。 普段ちっとも分かってないような子がパーフェクトに覚えてきたときには感激して、もう、迷わず満点! まあ、中には覚えてこなかったのかテストを放棄してしまった子もいたけれどね・・・。(知らないよ、Fでも。) 明日は期末! Fはできるだけ出したくないんだから、頑張って今晩勉強してよね!学生諸君! 今日でこの授業が終わるから悲しいといってくれた子がいた。とても嬉しかった。 冬休みにお金をためて日本まで私に会いにくるといってくれた子たちもいた。(本気?)ちょっとコワイが、これも嬉しかった。 いろいろあった4ヶ月だったけれど、私なりに精一杯やったから悔いはない。でも来学期はもっといい授業をしたい。こんなかわいいことを言ってくれる子達のためなら、先生頑張っちゃうよー!(でもクラス全員おごりは勘弁ね・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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