カテゴリ:日々の暮らし
高校時代の友達5人で出雲の国と安芸の宮島へ旅行に行った娘が「牡蠣の昆布巻き」と「もみじ饅頭」のお土産を持ってきました。
どうして出雲大社に行ったの?と聞くと、友達の一人がひょんなことから出雲大社の本殿が六十年に一回行なわれる修復?の際に一般公開されることを知って「それでは行こう~!!」ってことになったそうで。せっかく行くのだからと出雲大社にまつわる資料を勉強したそうで。本殿の造りを聞くとキリスト教の神殿の造りと同じようだと思ったのでした。 楽しそうに旅の話をして東京に帰っていきました。 わたしは複雑でした。もう彼とはお別れしたのだなって思いました。遠距離恋愛になって2年。5月の連休や夏休みごとに会っていました。結婚も間近かと思うときもありました。でも、今年は会わなかったのですね。北陸の支店から東京へ転勤になったとき北陸に残るか迷っていた娘。遠距離になっても気持ちは変わらないと転勤を選んだ娘。 娘は私と同じ誕生日。もう26歳になりました。わたしは自分が失恋をしたように悲しくなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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